ある日突然お肌にできたそばかすは、どんなに小さくても、女性としては気になるポイント。それは本当にそばかすですか?恐ろしいシミではありませんか?
今回は、シミとそばかすって何が違うの?という疑問を徹底的に解消!一番知りたいケア方法までご紹介します。
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シミとそばかすの決定的な違いって?
シミとそばかすの大きな違いは、できる原因です。シミは紫外線を浴びたことでメラニン色素が原因であるのに対して、そばかすはほとんどが遺伝です。
シミとそばかすではできる原因も違う
シミは紫外線ダメージが蓄積することで年数が経って出てくるのに対して、そばかすは小さいころからあることがほとんど。
また、シミとそばかすはじっと見てみると形も違います。シミは大小さまざまな円、そばかすは小さな四角や三角になっています。
ケア方法にも違いがある?
原因の違うシミとそばかすは、ケア方法も違います。シミができた!と気付たならスピード勝負!くすみのようなシミであれば、ビタミンC誘導体などが配合された美白化粧品の効果が期待できます。
定着してしまったシミは、皮膚自体が変化したもの。レーザー治療でないと消せないことが多いので、定着させないようにできるだけ早くケアしていきましょう。
そばかすは日光を避けて美白ケア
シミとそばかすの原因は違いますが、そばかすも紫外線を避けなければいけないのは同じです。そばかすができやすいお肌は色白で紫外線に弱く、少し日光に当たるだけでも色濃くなってしまうのです。
美白化粧品なども一定の効果が期待できますが、その効果は限定的。レーザー治療で消すことも可能ですが、こちらも効果は限られています。
色素沈着のシミって?
ニキビ跡に色素沈着してできたシミは、「炎症性色素沈着」と呼ばれます。その名の通り炎症の跡がシミとして、お肌に残った状態であり、炎症を起こした部分に紫外線が当たるとシミになります。
炎症性色素沈着の原因はニキビによる炎症以外にも、虫刺されなどもこういった炎症性のシミとして残りやすいので注意が必要です。
ビタミンC誘導体でケア
炎症性色素沈着によるシミは、他のシミに比べて美白化粧品の効果が実感しやすいという特徴があります。特にビタミンC誘導体配合の化粧水や美容液を使用することで炎症性のシミを薄くすることができます。効果が出るまでに少し時間はかかりますが、焦らずしっかりケアしていきましょう。
おわりに
今回はシミとそばかすの違いについてご紹介してきました。
シミ・そばかすにはいくつかの種類がありますが、自分にあるものがどれなのかを知ることで正しいケアをすることができます。ぜひ参考にして美白ケアを徹底していきましょう!
24歳/2人の男の子のママです。内側からの美容法や食養生などの勉強をしながらライター活動をしています。コスメやセルフジェルネイルも大好きです。よろしくお願いします。