テレビや雑誌で取り上げられることが増えたグリーンスムージーですが、そもそも野菜ジュースとどう違うのでしょうか。
今回は、注目を集めるグリーンスムージーの基本からその作り方、ダイエット効果や飲むときの注意点を見てみましょう。
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グリーンスムージーの効果と選ばれる理由
グリーンスムージーのダイエット効果とは?
グリーンスムージーも野菜ジュースや果物ジュースとグリーンスムージーの違いはどこにあるのでしょうか。
全てミキサーにかけて余すことなく栄養を摂取しようとする点では同じですが、野菜ジュースや果物ジュースは、野菜と果物のどちらかしか使わないのに対して、グリーンスムージーは野菜と果物の両方を使うことで、野菜と果物の「いいとこ取り」を目指す点が違います。
朝食にグリーンスムージーを飲むようにすれば、パン食・ご飯食と比べて格段に炭水化物の摂取を減らせるので、より大きなダイエット効果が期待できます。
野菜や果物に多く含まれる酵素は、ダイエットで積極的に摂取したい栄養素。グリーンスムージーは酵素をそのまま摂取できるので、体内で生成される各種酵素の消費を抑えることができるので、ダイエット効果が期待できるのです。
美しくなりたい人がグリーンスムージーを選ぶ理由
グリーンスムージーはミキサーにかけて作るため、そのままでは食べにくい生野菜を一度に食べられるだけではなく、摂取から20分〜30分で胃に吸収されるので、消化吸収の効率が良いという特徴があります。
グリーンスムージーの注意点
でんぷん質の多い野菜はNG
グリーンスムージーという名前の通り、入れる野菜は緑黄色野菜が中心です。逆に言えば、どんな野菜でも効果があるわけではありません。グリーンスムージーにNGな野菜が、でんぷん質の多い野菜。
でんぷん質の野菜は果物との食べ合わせが悪く、一緒に食べると腸内でガスを発生させます。また、炭水化物・糖質を多く含む点でもグリーンスムージーには向かない理由にあげられます。
グリーンスムージーを作る時の注意点
グリーンスムージーの材料は野菜と果物、水分のみ。普段捨ててしまう皮や切り落としてしまう茎なども使います。そのため、できるだけ無農薬のものを選んだうえで、表面を十分に洗って付着物を落として使うことも欠かせません。
ミキサーされた野菜は空気に触れてどんどん酸化して含まれている酵素が失われてしまうので、作ったらすぐに飲みきるのもポイントです。
グリーンスムージーに入れると良い野菜&果物
グリーンスムージーに入れる野菜は、でんぷん質の野菜を避けて、緑黄色野菜を中心に選べば、自分の好きな組み合わせでOK。
例えば、アボカドやマンゴーは脂肪燃焼をうながすビタミンB群や整腸効果で知られる食物繊維が豊富。さらににんじんやレモンを加えれば、口当たりがよく飲みやすいグリーンスムージーができます。
おわりに
グリーンスムージーを作るときには、材料となる野菜に含まれている栄養素を調べて効果的な組み合わせを探りながら作るのも楽しみです。
自分なりのグリーンスムージーのレシピを作り、美しくダイエットしましょう。
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