枝毛や切れ毛などの傷んだ部分のヘアケアをうたうアイテムは数多くありますが、近年注目を集めているのが天然由来のボタニカルオイルです。
今回は、注目を集めるボタニカルオイルの魅力と、その効果的な使いかたを見てみましょう。
CONTENTS(クリックで該当箇所へ)
植物由来の成分が豊富なボタニカルオイルとその魅力
さまざまな種類があるヘアオイルですが、中でも注目を集めているのがボタニカルオイルです。
その名前の通り、植物由来成分がたっぷりと含まれているので、きれいな髪の毛になれると美容に詳しい女性たちの間で話題のボタニカルオイル。その魅力を見てみましょう。
髪に潤いを与えてくれる保湿効果
美しく健康的な髪の毛をキープするために水分は不可欠。ボタニカルオイルには、保湿力の高い植物成分が豊富に含まれています。
ボタニカルオイルで髪の表面をコーティングすると髪にある水分を外に逃さず封じこめてくれます。また、油分が髪にツヤを与えて、潤いのある髪の毛へと導きます。
ドライヤーの熱ダメージから守る
何もつけずに髪にドライヤーをかけると、乾燥が進みすぎて髪の傷みの原因となります。ドライヤーの前にボタニカルオイルを塗ると、表面をコーティングして、過度な乾燥から守ってくれます。
紫外線ダメージを補修してくれる
髪の毛は紫外線によるダメージを受けやすい部分でもあります。ボタニカルオイルはコンディションを整えながら美しく健康な髪にする成分が含まれているので、ヘアダメージを補修してくれます。
心地いい香り
ボタニカルオイルは香りがいいということも人気を集めている理由です。お気に入りの香りを見つけてみてください。
天然由来の成分だから地肌に優しい
ボタニカルオイルは天然の植物成分で作られているので地肌にも優しいです。地肌に湿疹ができやすい人でも安心して使用できるのも、ボタニカルオイルの魅力です。
ボタニカルオイルを使ったヘアケアの方法
ボタニカルオイルは身体に優しいアイテムなので、髪の毛だけでなくお肌や食事などにも使えるのが魅力。ボタニカルオイルを使ったヘアケアの方法を見てみましょう。
シャンプー後の洗い流さないトリートメント
トリートメントにボタニカルオイルを使うことで、ツヤのある髪の毛に仕上げることができます。
ボタニカルオイルを使った流さないトリートメントのやり方
- 髪を洗った後タオルドライでしっかり水分をとる
- 手のひらにボタニカルオイルをとり、よく伸ばしてから髪の毛先を中心につける
- ドライヤーでしっかり乾かす
洗い流さないトリートメントとして使うときに注意してほしいのが、ボタニカルオイルを頭皮につけないことです。頭皮につけてしまうと、毛穴が詰まる原因となります。また、ボタニカルオイルはつけ過ぎるとベタついてしまうので、少量でよく伸ばしましょう。
スタイリング剤としても使える
パーマや巻き髪スタイルもカール部分にボタニカルオイルをもみ込めば、きれいにスタイリングできます。また、ダメージが気になる部分にボタニカルオイルをつけると、補修にも効果が期待できます。
おわりに
ボタニカルオイルは髪に潤いやツヤを与えてくれるので、地肌にも優しい天然の植物素材が使用されているので安心して使用できます。
髪のダメージなど悩みがある人は、ボタニカルオイルを使ってみるとよいかもしれませんね。
1児(女の子)を持つママライターです。不器用でヘアアレンジが苦手でしたが、練習を重ねて色んなヘアアレンジを楽しめるまでになりました。美容やおしゃれに興味のある女性と同じ目線に立った情報を発信していきます。