フットネイルを少しでも長持ちさせる三つのコツ

フットネイル

お仕事や学校の都合などでハンドネイルができない方でも楽しめるフットネイル。最近では夏場だけでなく冬場でもフットネイルをしている人も多いですよね。歩く足だけにいろいろなところに当たるなど、すぐにはがれちゃうのが悩みです。

今回は、そんなフットネイルをできる限り長持ちさせたいときに知っておきたい三つのコツをご紹介します。

フットネイルこそ丁寧なネイルケアを

フットネイルを長持ちさせるコツ

フットネイルはハンドネイルとは違い、四六時中目に入るものではないので、適当に塗ってそれっぱなし…なんて人も多いのではないでしょうか。フットネイルが早く劣化する原因の一つに、雑な塗り方は大きく関わっています。フットネイルの前に気を付けたいネイルケアのポイントを見てみましょう。

油分はしっかり拭いておく

皮膚や爪は自然に出てくる皮脂などの油分で保湿されているものですが、マニキュアを塗るときには油分は密着を妨げる邪魔もの。
アルコールや除光液で拭き取り、できるだけ邪魔ものである油分を拭いて取り除いてから塗ることで、マニキュアの持ちを格段によくすることができるのです。

硬い甘皮もしっかり取り除く

爪が伸びるときに一緒に伸びてきた甘皮。甘皮はマニキュアを塗るときにきれいに塗れなくなるだけでなく、そこからマニキュアがはげてしまうという原因にもなるのです。そんなときには足湯などでふやかしてから甘皮を取り除いてからマニキュアを塗るようにしましょう。

マニキュアは丁寧に!が鉄則

フットケアのマニキュアのポイント

プロのネイリストさんの施術を見ていると、爪の表面だけでなく先まで塗っているのがわかります。エッジと呼ばれる爪の先端にもしっかりマニキュアを塗ることで長持ちするといわれています。

順番的には最初にさっさっとエッジを塗り、そのあと爪の表面を塗っていくようにします。

はみ出しはその都度丁寧に拭う

丁寧に塗っていたとしても、最初ははみ出してしまうことも多々あると思います。そんなときにはウッドスティックや綿棒でさっと拭き取ってしまいましょう。

はみ出しがあるときれいに見えないだけでなく、そこから浮いてはがれてしまう原因にもなってしまうので、きちんと対処しておくことが大切です。

トップコートはこまめに塗りなおす!

フットケアのトップコート

傷やダメージの補修のために、数日に一度程度トップコートを塗りなおす、というのは効果的な方法です。あまりこすれたりしないというタイプの人は1週間に一度程度で大丈夫でしょう。

定期的に塗りなおしをすることでツヤも復活させられるので、「マニキュアはすぐはがれちゃうし、ツヤが物足りない…」なんて方にぜひ試してほしいアイデアです。

速乾タイプのものを使ってノンストレスに

いくら長持ちさせるためとはいえ、頻繁にトップコートを塗りなおすのはちょっと大変。特に乾く時間を待つ間は横にもなれず、独特の緊張感がありますよね。

少しでもノンストレスにトップコートを塗りなおすためも、速乾タイプのトップコートを選びましょう。トップコートだけはちょっぴりぜいたくに、お高めツヤツヤ速乾タイプ!なんていうもの良いかもしれません。

おわりに

一度塗ったならしっかり長く楽しみたいフットネイル。ちょっとのコツを覚えて使うだけで以前よりもずっと長く楽しむことができるかもしれません。今回ご紹介した三つのコツを試してみてくださいね!

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