外国人のようなハッキリとした顔が手に入る!囲み目メイクとは

囲み目メイク

数年前に流行した囲み目メイクは、最近になって、またこのトレンドが再燃している模様です。以前と変わらないメイクの仕方では、どうしても古臭く、ケバい印象になってしまいます。
今回は、今風にアップデートされた、最旬の囲み目メイクのやり方について紹介します。この機会にマスターして、外国人のようなハッキリとした目元を手に入れましょう!

囲み目メイクは“ナチュラルさ”がポイント

囲み目メイクのやり方

囲み目メイクというと、がっつりと引いたアイラインに、ボリュームたっぷりのマスカラとダークカラーのアイシャドウというイメージをお持ちの方が多いかも知れません。ですが、今っぽい外国人風の囲み目メイクのポイントは、「ナチュラルさ」。ひと昔前に流行した、いかにも「やってます感」が強いアイメイクではなく、あくまでも、自然でソフトな仕上がりにすることがポイントです。

成功の秘訣(ひけつ)はアイシャドウの使い方にあり

ナチュラルさを出すために重要になってくるのがアイシャドウ。といっても、濃いアイシャドウをたっぷりと塗り重ねるのではなく、淡い色のアイシャドウを、効果的にまぶたに乗せていくのです。
その方法さえ習得できれば、ゴテゴテに目元を盛る必要もなく、上品で立体的なアイメイクが完成しますよ。

コスメ選びはしっかりとこだわる

コスメ選びはしっかりとこだわる

ナチュラルな囲み目メイクにマストなアイシャドウ。選ぶときは、薄づきで、色味を抑えたブラウン系をセレクト。ラメ感があまり強くないものにすれば、よりナチュラルな目元を演出できます。

アイライナーも薄づき感を意識!

アイシャドウだけでなく、アイライナーやマスカラ選びも大切です。アイライナーは、色がぼてっと乗らないペンシルかジェルタイプがおすすめ。リキッドアイライナーは漆黒というよりも、グレーに近いブラックにするといいでしょう。

まつ毛はボリュームよりも長さを出す

まつ毛はボリュームよりも長さを出す

目のフレームをよりクッキリさせるマスカラは、インパクトを出すためにボリュームタイプでまつ毛を太く見せると、今どきな囲み目メイクにはミスマッチ。ボリュームよりもまつ毛の長さにこだわって、マスカラはロングタイプを選ぶのがポイントです。

ブラック以外の色を使ってみる

さらにニュアンスのあるメイクを目指したい方は、アイライナーとマスカラをブラウン系やグレー系にしてみるのも一つの方法。ブラックより控えめな色にすることで、肌の色素が薄い印象になり、西洋顔の目元に近づくことができます。

今ドキな囲み目メイクにトライ!

今ドキな囲み目メイクにトライ!

まずは、アイホール全体に薄いベージュのアイシャドウを軽く乗せていきます。次に、淡いブラウンを二重幅より少しはみ出るくらいまで乗せて、下まぶたのまつ毛のキワにも、同じ色を塗っていきます。
最後に、そのブラウンよりも少し濃いめの色を、上まぶたと下まぶたのまつ毛のキワに乗せます。全体に塗るのではなく、目尻から3分の1くらいまででOK!

アイライナーは細く、マスカラは丁寧に塗る

アイライナーは細めに、まつ毛の間を埋めるようにして引きます。このとき、目尻が不自然なハネ上げラインにならないように注意!目幅より2㎜ほど長めに引くのが今っぽいメイクにするコツです。
マスカラを塗る前に、ビューラーでまつ毛をカールしておきます。くれぐれも立ち上がり過ぎないように、ビューラーは徐々に傾きを加えていき、ゆるやかなカーブをつくりましょう。マスカラはまつ毛の付け根から毛先に向かって、スッと力を抜くようにして塗るのがポイントです。

おわりに

自然な仕上がりで、かつ外国人のような“クッキリアイ”になれる囲み目メイク。少しのコツさえつかめれば、どなたでも簡単にトライできます。ぜひ挑戦して、程よくインパクトのある、魅力的な目元をつくってみてくださいね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう