アイラインを引くのと引かないのでは目元の印象は全く異なります。オーソドックスなカラーはブラックですが、最近では「カラー」を使ったアイライナーも珍しくありません。
今回は、そんなカラーライナーから、大人女子になれる「パープル」のアイライナーの魅力やメイク方法をご紹介します!
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パープルアイラインの魅力
2017年はさまざまなコスメブランドからカラーライナーが多く発売されました。中でもパープルは、使いやすいだけではなく、引き締め効果で目元をグッと大人っぽく仕上げてくれるのが魅力のカラーです。
パープルの選び方
目元をキュッと引き締めたい・目が腫れぼったく見えやすいという人には、暗めのカラー・青みの強いパープルを使うのがオススメ。反対に目元を明るくみせたい・華やかさをプラスしたいという人には、淡いカラー・ラメの入っているパープルがオススメです。
アイライナーにはつやを出して目元を強調できるリキッドタイプ、インラインには扱いやすいペンシルタイプがマッチしています。
カラーライナーには引き算メイク
カラーライナーで目元を強調するときには、より目元が引き立つように他のパーツのメイクを引き算しましょう。
目元もパープルやピンクのチーク、レッドのリップでは、派手な印象になりすぎるカラーライナーは逆効果。そんなときは同系色の「青みピンク」がオススメ。チークは青みピンクで透明感がプラスできて、口元も大人の色気がある仕上がりになります。
カラーライナーはアクセントに使う
パープルアイラインを使うときには、アクセントとして使うのが基本となります。目の形によってメイクは異なりますが、真っすぐ前を向いて見える位置に「パープル」がくるようにします。
二重の人なら目のキワから三分の一の目尻の箇所にアイラインを引きます。強めのメイクに仕上げたいなら上に跳ね上げ、大人っぽく仕上げたいなら横に流すように引いてみましょう。ほんの数ミリパープルが見えるだけでも印象はグッと変わります。
黒のアイライナーと合わせて使う
カラーライナーの簡単な使い方は、黒のアイライナーに重ねる方法です。さりげないワンポイントにしたいというときには、ブラックのアイラインを引いた上にパープルを重ねてみましょう。カラーライナーをアイシャドウ感覚で使うことで、ブラックで輪郭を強調して色のアクセントになり、大人の色気を出すことができます。
おわりに
派手なイメージから取り入れることに抵抗のある人も多いカラーライナーですが、いつもと違う印象にするにはとってもオススメのアイテムです!ぜひチャレンジしてみてください。
美容ライターmisiaと申します。大手化粧品メーカーで美容部員を経験し、日本化粧品検定1級・2級の知識を活かしてをwebを中心に活動しております。新作コスメやメイク方法、美容など幅広い分野の執筆が得意です。有益な情報提供ができるよう心がけております。