マスカラは女子の目元の悩みを解消してくれるアイテムですが、でも、どうしてもダマになやすく上手に塗るのが簡単ではないアイテムです。
今回は、ダマにならずにマスカラを上手に塗るにはどうしたらいいのかをリサーチしました。
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知っておきたいマスカラ選びのポイント
マスカラを上手に塗るためには、目的に合わせてマスカラを適切に選ぶことがポイントです。まつ毛が薄く少ないなら、ボリューム感の出せるマスカラをチョイス。油性成分が含まれていて粘度が高いだけではなく、ファイバー(繊維)を含むものが多く、1本1本のまつ毛にたくさんつくので、ボリューミーに見えます。
下がりまつ毛にはカールタイプ
まつ毛が下に下がり気味なら、カールタイプがおすすめ。比較的速乾性があり、まつ毛の根元から上に向かってカールを持続させます。
マスカラを塗る前の下準備も重要
マスカラの前にまつ毛にビューラーを掛けると、マスカラのノリが見違えるように変わります。ポイントは、根本を強めに、先端は弱めにカールさせること。こうすることで、自然な仕上がりになります。
ビューラーを使うときのポイント
ビューラーでカールを付けるときに強く引っ張りながら挟むと、まつ毛が抜ける原因になります。まつ毛をカールさせるなら、優しく回数を重ねるのが基本です。
マスカラのノリをかえるビューラーの使い方
- まつ毛の根元をビューラーで挟んで、3回ほど握ります
- まつ毛の真ん中辺りを挟んで、同じようにカールします
- まつ毛先端の手前をビューラーで挟み、緩くカールさせたら完成です
ダマにならないマスカラの上手な塗り方
スクリューブラシでマスカラを塗るときには、マスカラの液だまりはティッシュで落とすのがダマになりにくくするポイント。
まつ毛に塗るときには、根元から毛先まで上まつ毛の真ん中から左右に揺らしながら、目頭から目尻にかけて塗ります。このときはブラシの先端部を使って塗るのがポイントです。
下まつ毛はマスカラの先端で放射線状に、丁寧に塗っていきます。真ん中を重ね塗りするとボリューム感が、目尻を重ね塗りすると横幅感が出せるのでお好みでどうぞ。
ダマはコームで溶かす
ダマにならないように塗るには、つけ過ぎないことと劣化したものを使わないことがポイントです。それでもダマになってしまったら、乾く前にコームで溶かすことで解決できます。
過剰な油分がまつ毛についていると、マスカラがにじんでくることがあります。マスカラをつける前にまつ毛をキレイにしてフェイスパウダーを目の下につけ、サラサラの状態にすることも仕上がり感を美しくするためには必要不可欠です。
おわりに
普段のメイクアイテムに欠かすことのできないマスカラは、魅力的な目元に仕上げてくれる優れもの。さらにちょっとした手間をかけてからマスカラを塗るとよりキレイに長持ちさせることができます。
この記事を参考にして、ダマにならない塗り方をマスターして日々のメイクを楽しんでくださいね。
美意識が高く、常に「美」を追求しています。ただし極力お金をかけずに、自分でできるだけの努力をするのが私のポリシーです。「美」を追い求めて日常生活を改善していくと、3ヶ月を過ぎた頃から肌や身体に何かしらの変化が現れてくるので、チャレンジしていて楽しいな…と感じます。「美」に関する分野でこれまでにリサーチしたことや、実際に試してみたことなど、自身の経験も踏まえて色々と発信していきます。