最近話題のコントゥアリングメイクは、女子なら一度は欲する小顔を、身近なコスメでかなえてくれる奇跡のメイクテクニックとして注目を集めています。
今回は、コントゥアリングメイクの基本から実践における役立つポイントまでご紹介。ダイエットやフェイスエクササイズなしで小顔をゲットしたい方、必見です。
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光と影を操って顔をキュッと小さく
コントゥアリングメイクとは、ハイライターやシェーダーを使って顔面を立体的に見せることで、自然な小顔を作り上げるメイクテクニック。顔全体の骨格を意識して陰影を付けていくので、目元や口元などのポイントメイクだけでは実現できないホリも表現できるのが魅力です。
自分が理想とする輪郭に近づける
コントゥアリングメイクはただ小顔に見せるだけでなく、輪郭の形自体も自由に操作できるメイクテクニックです。メイク前にどのような顔の形にしたいのか、どの部分をカバーしたいのかなど、完成形をしっかりイメージしてから取り掛かるようにしましょう。
コントゥアリングメイクに使えるアイテム
コントゥアリングメイクでぜひ使ってほしいのが、スティックタイプのハイライターとシェーダー。種類が豊富でクレヨン感覚で使用できるので、比較的簡単に使いこなすことができます。
エラやおでこ周りには太めのものを、鼻筋や眉骨付近には細めのものなど、パーツの広さによってスティックの太さを変えると、さらに失敗しにくくなります。
パウダリータイプもおすすめ
スティックタイプはプロ仕様っぽくてちょっと不安…という方は、一般的なパウダリータイプのハイライターとシェーダーでももちろんOK。ラメが入っていないものを選ぶと自然な仕上がりになります。可能であれば、スティックタイプと同様、パーツによってブラシの太さは変えるようにしましょう。
コントゥアリングメイクのポイント
コントゥアリングメイクのポイントは、常に薄付き感を意識することです。目が慣れてくると、ついメイクが濃くなりがち。少し物足りないかな?くらいがちょうど良い塩梅と心得てください。
コントゥアリングメイクのやり方
コントゥアリングメイクのポイントを抑えたところで、基本のメイクのやり方を見てみましょう。あくまで基本であり、シャープに見せたい部分や隠したい部分にフォーカスして陰影を作るだけでも効果的です。
ただし、スポンジやブラシで境界線をぼかす最後の仕上げは怠らないようにしましょう。
基本のコントゥアリングメイクのやり方
- 鼻筋やおでこの中央、あご先など、光が当たる部分・シャープに見せたい部分にハイライトを入れる
- 輪郭全体や眉頭下のくぼみ、頰骨の下など、通常影になるような部分・カバーしたい部分にはシェーダーを入れる
- 最後にスポンジやブラシで全体をなじませて完成
おわりに
理想の小顔をかなえられるコントゥアリングメイク。お肌作りや目元に力を入れるのも良いですが、たまには骨格を操作するメイクで、印象をガラッと変えるのもおすすめです。ぜひ一度挑戦して、憧れの小顔を手に入れましょう!
美容・ファッション系メディアのWEBライター。また、「スタイルプロデューサー」としても活動中。みなさんのコーデに関する悩みを解決すべく、各種情報発信をしたり、ちょっと変わった手法で個人のスタイリングをコンサルしています。とにかくオモロイことが好き★