愛らしさ全開!童顔メイクのやり方とポイント

愛らしさ全開!童顔メイクのやり方とポイント

年齢を重ねるにつれて顔の老けを気にする方が増えるのは自然なことですが、実年齢よりも大人っぽく見える老け顔に悩んでいる人も少なくありません。
今回は、そんな「老け顔」のお悩み解消に役立つ「童顔メイク」のポイントを大公開。

ポイントはくりっとした目元と素肌感

童顔と聞くと、あどけなさを連想させるワードを思い浮かべる方も多いかと思います。童顔メイクは「やりすぎると幼く見えるのでは?」と思われがちですが、ポイントを抑えれば自然な若見えメイクができるようになります。

くりっとした目元の演出

まるい目の演出

童顔メイクのポイントは、くりっとした目元とすっぴんのような素肌感メイク(ナチュラルメイク)を意識すること。特に目元メイクの演出に注目することで、大人でも簡単に見た目年齢を下げられます。

ナチュラルメイクで見た目年齢をコントロール

素肌感ベースメイク

目元メイクと合わせた素肌感メイク(ナチュラルメイク)で肌年齢を若く見せることで、見た目年齢そのものをコントロールして、若々しく見せることができます。

思わず触れたくなる!素肌感メイク(ナチュラルメイク)

まずは童顔メイクに欠かせない素肌感メイク(ナチュラルメイク)のやり方と、そのポイントを見てみましょう。

ピンク系の下地を塗る

ピンク系の下地を塗る

ナチュラルメイクの下地は、ふんわり感や透明感が出やすいピンク系のものをがベター。色がくすみがちな部分は、明るい色のコントロールカラーでカバーすることで、全体の彩度を引き上げることができます。

ファンデーションを薄めに塗って完成!

ファンデーションを薄めに塗る

ファンデーションは薄づきを意識して塗ります。目安としては、普段のメイクで使う量の2/3程度が理想です。
ツヤ感を出したいならリキッドファンデーション、すべすべ感を重視するならパウダーファンデーション、すっぴん風に仕上げるならプレストパウダーと、質感に合わせてファンデーションを変えるのも効果的です。

カラコンなしでもできる!童顔メイクにマッチするアイメイク

カラコン不要の童顔メイク

アイメイクではカラーコンタクト(カラコン)に頼るのもいいですが、カラコンだけでは人工的な印象が強くなってしまいます。まずは裸眼で目元の愛らしさを演出してみましょう!

アイメイクのポイント

  1. 上下のまぶたにラメアイシャドウを薄くのせます。パール系やホワイト系、明るいベージュなど色味がないものがベター
  2. 二重幅に薄めのブラウンアイシャドウを重ねます
  3. リキッドアイライナーでアイラインを細めに引きましょう。目尻部分は少し跳ね上げると元気なイメージに仕上がります
  4. 涙袋部分に白めのアイシャドウをのせる。涙袋が強調され、愛らしさがUPします
  5. マスカラでまつ毛の長さを出す。長いほど目元が強調されます
  6. まつ毛のすき間をペンシルアイライナーで埋めて完了!

他のパーツメイクはふんわりを意識!

全体のイメージを決めるのはナチュラルメイクとアイメイクですが、チークやアイブロウ、リップといったパーツメイクも印象を左右します。それぞれのメイクのポイントを見てみましょう。

チーク

チークの場合

ピンクやコーラル系のチークを頰骨(きょうこつ)の一番高いところに丸く入れると若く、かつ自然な印象になります。あまったチークを軽く目の下に入れることで、血色よく見えます。

アイブロウ

アイブロウの場合

眉を軽く整えるようにパウダーを薄めにのせ、太めの並行眉を作りましょう。自然でやさしい印象を与えやすくなります。

リップ

リップの場合

子供の唇のようなうるツヤ唇を目指すなら、マットな口紅のみのメイクよりもグロスをメインにしたリップメイクがおすすめ。
口紅を指でぼかすように塗り、ピンク系のリップグロスで全体を薄くカバーすると透明感のあるぷっくりリップメイクが完了します。

おわりに

童顔メイクでは素肌感の強いナチュラルメイクとくりっとした目元を演出するアイメイクを組み合わせることで、自然で愛らしい印象を演出できます。
年齢と顔の印象が合わず困っている方は、ぜひ普段のメイクに取り入れてみてください。

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