肌がきれいに見えるだけでなく、マットで絶妙な質感が人気の当木肌ですが、きれいな陶器肌をつくるためには、化粧下地とファンデーションの選び方が重要になります。正しい選び方を知って陶器肌をつくりましょう。
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陶器肌をつくるための化粧下地のポイント
陶器肌にするためには肌のデコボコや毛穴・色むらはNG。まずは化粧下地で肌の土台を整える必要があります。目的に合わせて化粧下地を選びましょう。
目的に合わせて化粧下地を選ぶ
毛穴のカバーにはテクスチャが重めでファンデーションに近い化粧下地、肌のデコボコをカバーするならサラッとしたテクスチャの化粧下地を選びましょう。陶器肌を完成させるためには、肌の状態に合わせて最適な化粧下地を選ぶことが欠かせません。
陶器肌をつくるファンデーション
陶器肌をつくるためのファンデーションは質感とカバー力が大切です。陶器肌はつやがあり過ぎてもマット過ぎてもイマイチ。セミマットになるか、マットでもつやが出るファンデーションを選びましょう。
陶器肌メイクには、粉感の強いパウダーファンデーションよりも密着して肌がきれいに見えるリキッドファンデーションやクリームファンデーションが適しています。
化粧下地はカバー力が高いものを選ぶ
陶器肌は肌のあらが見えると台無しになってしまうので、化粧下地ではカバーしきれない部分まで隠せる、カバー力高めのファンデーションを選びましょう。カバー力高めのものはテクスチャーが重めのものが多いですが、スポンジでたたき込むようにして使うことで、密着度の高いファンデーションに仕上がります。
リキッドファンデーションでブラシをつかう場合には、平筆で顔の上をなでるように塗っていくのもオススメ。気になるシミやソバカスはファンデーションで隠そうとすると厚塗りになるので、コンシーラーでカバーしましょう。
化粧下地やファンデーションの役割を理解するのがカギ
肌の根本的なデコボコや毛穴のカバーは化粧下地、肌全体のカバーはファンデーションの役割です。化粧下地では自分の肌の悩みに合わせた化粧下地を選び、ファンデーションはカバー力の高いリキッドやクリームなど、セミマットなファンデーションを選ぶのがポイントになります。
ファンデーションは首から浮かないカラーを選ぶことが鉄則ですが、首から浮かない程度でワントーン明るいファンデーションを選ぶなら、より明るく見えるファンデーションがオススメです。
肌色の補正にはコントロールカラー
肌に赤みがあるという方やシミやくすみが気になるという場合には、コントロールカラーで肌色を補正します。ニキビなどの赤みにはグリーン、肌のくすみにはパープルやブルーのコントロールカラーで透明感をプラスしていきます。
その他にも血色感をプラスするピンクやオレンジなど、コントロールカラーはさまざまです。自分の肌の気になるポイントに合わせて化粧下地を選びます。
おわりに
今回はマット肌をつくる化粧下地とファンデーションの正しい選び方をご紹介しました。陶器肌は見た目もきれいでチークやアイメイクが映える肌でもあります。自分の肌に合わせて化粧下地とファンデーションを選び魅力的な陶器肌に仕上げましょう!
24歳/2人の男の子のママです。内側からの美容法や食養生などの勉強をしながらライター活動をしています。コスメやセルフジェルネイルも大好きです。よろしくお願いします。