どのアイシャドウをつけても、いつもパッとしない。そう感じているウィンタータイプの方は、無意識に無難な色を選んでいませんか。
今回は、ウィンタータイプの目元にばっちり映える、アイシャドウカラーの選び方を徹底レクチャー。ポイントを抑えて、引力のあるまなざしをゲットしてくださいね！
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フォーシーズン分類とウィンタータイプ
フォーシーズン分類とは、似合うカラーを見つけるためのカテゴライズ法の一つで、身体的色調によって導ける季節タイプに応じて、マッチする色グループが定められています。
ウィンタータイプの他には、スプリングとサマー、オータムの3つの季節グループが存在します。
他のシーズンタイプとの明確な違い
明るくて朗らかな色が似合うスプリングタイプやペール調の爽快な色が似合うサマータイプ、温かみのある褐色系が似合うオータムタイプ。そして、くっきりとしたヴィヴィッドカラーを得意とするのが、ウィンタータイプなのです。
アイシャドウは黄味のないカラーをチョイス
ウィンタータイプのスキンカラーに黄味を乗せると調和がとれず、色バランスがちぐはぐになってしまいます。澄んだ肌色を生かすためにも、青味の感じられる寒色系がおすすめ。
加えて、濁りのある色やぼやけたような色味も避けた方が良いでしょう。使いやすいようなイメージがありますが、ウィンタータイプには少し物足りない印象のメイクになってしまいます。
ラメできらめきをプラス
華やかな目元を演出するには、メタリックなアイシャドウが効果的。特にウィンタータイプには、華やかなゴールド系より鋭く光るシルバー系がマッチします。上品で控えめなメイクが求められる場面では、パール系のラメがおすすめです。
モードにキマるグレー系のアイシャドウが一押し
ウィンタータイプは青味の感じられる寒色系がおすすめなので、グレー系も黄味のない色合いであれば、薄いものから濃いものまで使いこなせます。
その強みを生かして、アイシャドウはグレー系のアイシャドウを積極的に使うのが良いですね。グレー系と並んで定番のブラウンは、黄味を帯びているものが多いため、明るさを抑えたチョコレートブラウンのような色味をセレクトしましょう。
色を満喫するならクールなブルー系
ウィンタータイプの澄んだ肌色には涼しげな寒色系もマッチします。パッと目を惹くカラーアイで変化をつけたいときは、アイシーブルーやパープルなどを選ぶと、シャープさがよりいっそう引き立って、キャリア風メイクに仕上がります。
おわりに
ウィンタータイプで納得のいくアイシャドウがなかなか見つからないのは、選んでいるいつもの色が落ち着き過ぎているのかも知れません。
この機会に普段とは違う色味にトライして、目元をドラマティックに彩って見ませんか。
美容・ファッション系メディアのWEBライター。また、「スタイルプロデューサー」としても活動中。みなさんのコーデに関する悩みを解決すべく、各種情報発信をしたり、ちょっと変わった手法で個人のスタイリングをコンサルしています。とにかくオモロイことが好き★