整形級!だけどバレにくい涙袋メイクのコツを伝授します!

整形級!だけどバレにくい涙袋メイクのコツを伝授します!

最近話題の「涙袋メイク」は、その名のとおり涙袋を強調するメイクですが、「具体的なやり方はまだ知らない…」という方も多いはず。
今回は、涙袋メイクの基本のやり方やより美しく仕上げるコツなど、涙袋メイクをみっちりレクチャーしていきます。

涙袋メイクで誰でも魅力的な目元に!

笑うとぷっくり膨らむ涙袋は、大きな涙袋は目元を愛らしく見せ、笑顔もより明るい印象にしてくれます。とは言っても、誰もが大きな涙袋を生まれつき持っているわけではありません。「だったらメイクでつくろう!」というのが、涙袋メイクです。

準備するのは身近なアイテムでOK

準備するのは身近なアイテムでOK

涙袋メイクの基本的なやり方は、アイライナーやアイブロウで涙袋の下のくぼみを描く、または、アイシャドウなどで涙袋の膨らみを強調するという方法です。

専用のコスメも登場していますが、手持ちのメイクアイテムだけでも十分対応可能。まずは身近なアイテムでやってみて、完成度を高めたくなったら専用のコスメにも挑戦してみましょう!

涙袋メイクにはうれしい効果がいっぱい!

涙袋メイクにはうれしい効果がいっぱい!

涙袋メイクがもたらす効果は、目元がキュートに見えるだけではなく、目の縦幅もグッと広がったように見え、うれしいデカ目効果が期待できます。また、必然的に目の下の余白が埋まるのもメリット。目の下の余白が小さくなると小顔な印象を与え、顔全体のバランスもよく見せられます。

涙袋メイクを引き立てるベースメイクとは?

涙袋メイクをきれいに仕上げるには下準備も大切。ベースメイクの段階で、下まぶたのくすみやクマを、ベースメイクで目立たなくしておきましょう!

最初にくすみやクマをしっかりカバー

くすみやクマをしっかりカバー

カバー力のある化粧下地やファンデーションを活用しつつ、ヒビ割れしないよう薄づき感を意識することがポイント。

下まぶたが粉っぽいと涙袋メイクも映えないため、パウダー系のアイテムを使う場合は重ね塗りを控えるのがベターです。

コントロールカラーで目元を明るく

コントロールカラーで目元を明るく

化粧下地やファンデーションに頼るのではなく、コントロールカラーを部分的に使うという方法があります。くすみにはイエロー、くまにはオレンジのコントロールカラーがおすすめです。

目元をすっきり見せたいなら、コンシーラーを目の下の三角ゾーンにオン。色は肌よりワントーン明るいものを、テクスチャーは乾燥しにくい柔らかめのものを選びましょう!

アイライナーを使った涙袋メイクのやり方

まずトライしてほしいのが、ブラウン系のペンシルアイライナーを使った涙袋メイク。そのポイントを見てみましょう。

涙袋の影を薄っすら描くイメージで

涙袋の影を薄っすら描くイメージで

ブラウン系のペンシルアイライナーを使った涙袋メイクは、薄っすら影をつけるように、涙袋の下のくぼみを描いていく方法です。

ペンシルタイプのアイライナーはぼかしやすくて修正も簡単なので、ブレてもすぐにやり直せます。手元にアイライナーがないときは、ブラウン系のアイブロウペンシルで代用を!

【具体的なメイク手順】

  1. 涙袋の位置を確認する。
  2. 涙袋の下にあるくぼみの中央部分、約2cmをアイライナーで優しくなぞる。
  3. 指、または綿棒で軽くこすってなじませる。

どうしてもリキッドタイプのアイライナー or アイブロウを使いたい場合は、描いた後にぼかせるよう、速乾タイプではないものを選びましょう。

キラキラアイライナーで印象的に!

キラキラアイライナーで印象的に!

イベントメイクやパーティーメイクで使うようなラメたっぷりのアイライナーを使えば、目元が一気に華やかになります。涙袋の最も膨らんだ部分にサッと引くだけで光が目元に集まり、キラキラとしたゴージャスな涙袋メイクが楽しめます。

アイブロウを使った涙袋メイクのやり方

次にご紹介するのは、アイブロウパウダーを使った涙袋メイクの方法。ちょっとしたことでグッときれいに見えます。

アイブロウパウダーでふんわりと自然な影をのせる

アイブロウパウダーで自然な影をふんわりと

次にご紹介するのは、アイブロウパウダーを使った涙袋メイクの方法。色はアイライナーのときと同様、暗めのブラウン系を選びます。

【具体的なメイク手順】

  1. 幅の狭い平ブラシ、またはアングルカットブラシにアイブロウパウダーをとる。
  2. 涙袋の位置を確認し、その下にあるくぼみをブラシの先でササッとなぞる。
  3. 指、または綿棒で軽くこすってなじませる。

くぼみをきれいになぞるには、ブラシの毛の硬さが大きなポイントに。あまり柔らかすぎるとブレるため、できるだけコシと弾力のあるものを使うようにしましょう。

パウダーの分量を先にしっかり調節

>パウダーの量を先にしっかり調節

色味が暗いぶん、パウダーを乗せすぎると茶色いクマのようになってしまうので要注意。粉っぽい下まぶたは老け見えの原因にもなります。少しでも取りすぎたなと思ったら、ブラシの先で余分な粉を落とすか、ティッシュや手の甲でそっとオフして調節します。

アイシャドウを使った涙袋メイク

ラインを描くのが苦手だったり、どうしても不自然に仕上がってしまうなら、アイシャドウを使った涙袋メイクに挑戦してみましょう。

明るい色のアイシャドウで立体的に仕上げる

明るい色のアイシャドウで立体的に

アイシャドウを使った涙袋メイクは、ホワイト系やベージュ系など白っぽく明るい色のアイシャドウで、涙袋の膨らみを強調していきます。

【具体的なメイク手順】

  1. 涙袋の位置を確認する。
  2. アイシャドウチップにアイシャドウを取り、涙袋の膨らみにふんわり乗せる。
  3. 立体感が出るよう、さらに2回~3回ほど重ね塗りする。

涙袋からアイシャドウがはみ出さないように、アイシャドウチップはできるだけ先端が細いものを選びましょう。色がきれいに乗らないときは、アイシャドウベースをあらかじめなじませておくことで乗せやすくなります。

アイシャドウの色を少し変えてみる

アイシャドウの色を少し変えてみる

アイシャドウの色によって、涙袋メイクの仕上がりイメージは変わってきます。淡めのピンク系なら甘くガーリーな雰囲気に。優しい発色のイエロー系であれば、親近感のあるカジュアルな印象にチェンジ!ブルー系は涼しげな目元を演出してくれるので、真夏のカラーメイクにもピッタリです。

代わりにハイライターを使ってみよう!

ハイライターを使ってみよう!

アイシャドウの代わりに、ハイライターを使うという方法もあります。ホワイト系のハイライターは目元をすっきり明るく、イエロー系のハイライターはまなざしを優しい印象に見せます。
特別な日にはラメ入りタイプで華やかさをプラス。大粒のゴールドラメでリッチにきめてもいいし、細かいパールラメで上品にまとめるのもすてきです。

抑えておきたい!涙袋メイクのポイント

涙袋メイクの注意点

ここまでご紹介したとおり、涙袋メイクにはさまざまなやり方があります。どれも簡単ではありますが、ポイントは「不自然に強調しすぎない」こと。

くぼみを濃く描きすぎたり、アイシャドウを乗せすぎたりすると、下まぶただけが悪目立ちし、不自然なメイクになってしまいます。あくまでもナチュラルに涙袋が強調されるよう、ソフトな力加減でメイクしてみてくださいね!

涙袋メイクが引き立つアイメイク術

涙袋メイクが引き立つアイメイク術

マスカラの塗り方やアイライナーの引き方など、普段のアイメイクにもひと工夫加えて、涙袋メイクをより魅力的に引き立たせてみましょう!
まずはマスカラ。下まつ毛にもしっかり塗ると、下まぶたに視線が集まり、涙袋の存在感がさらに強まります。ダマになると逆効果なので、たっぷり塗るのは根本だけにして、毛先は軽めに仕上げましょう。

目元をくっきりさせるアイライナーは、上まぶただけでなく黒目の下部分にも引きます。こうすることで黒目が大きく見え、クリッとした印象深い目元に。涙袋メイクとの相乗効果で、より愛くるしい瞳に変身できます。

おわりに

トレンドに敏感な女性から取り入れている涙袋メイク。ちょっとしたコツさえ押さえれば、初心者さんでもナチュラルに仕上がります。みなさんもぜひこの機会にトライしてみてくださいね!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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