スカートやジャケットなどのアイテムで注目を集める辛口ピンクカラー。ピンクがしっくりくる春に合わせて、メイクカラーにもピンクを取り入れましょう。
今回は、辛口ピンクを使ったメイクテクニックニックと、おすすめの辛口ピンクのアイテムをご紹介します。
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辛口ピンクを使ったメイクテクニック
普段のメイクで使うブラウンアイシャドウを辛口ピンクに切り替えれば、それだけで気分もグッと春めきます。自己流が怖いなら、まずは辛口ピンクを使ったメイクテクニックニックをマスターしましょう。
辛口ピンクで統一感を出す
全体的なバランスを考えて、辛口ピンクのアイテムを用意します。辛口ピンクの中でも重要アイテムと言えるのが、色使いで印象を変えるアイシャドウ。ラメ感のある辛口ピンクを使うと、アイホール全体に指の腹で塗ることでツヤ感がアップします。
次にチップを使い、同じピンクを使ってラインを入れるように下まぶたの際に塗り、最後に辛口ピンクアイライナーを上まぶた際に丁寧に入れます。ナチュラルな感じになるようにシャドウでアイラインをぼかしていきます。
マスカラは全体にブラックマスカラをつけ、乾いたら下まつ毛目尻側3分の1だけピンクマスカラを使います。チークは自然な血色感を出すためにふんわり広めに入れて、口紅はラフなイメージにするためにザックリと塗ります。
ピンク色を効果的に使う
ピンク色を効果的に使うことで、華やかな印象に仕上げることができます。
アイメイクでピンポイントに使う
アイホール全体に薄いピンクのアイシャドウを指の腹でのせていきます。茶色のペンシルアイライナーで3㎜ほどラインを引きましょう。チップを使って二重幅に広げてぼかします。広げた部分に重ねるようにしてボルドー色のアイシャドウを乗せることでグラデーションを作ります。
下まぶたの際に濃茶のアイシャドウをラインのように引きます。このとき目尻側を濃くつけるのがポイント。最後に黒マスカラを全体につけて辛口ピンクのアイメイクの完成です。チークと口紅もお肌の色に似合うピンクを選んで全体的に統一感を出していきます。
上まぶただけに黒を使う
辛口ピンクメイクでは主にピンクのアイテムを使うので、ピンク色を生かすために多用しがちな黒色のコスメアイテムを極力使用しないのも辛口メイクテクニックの一つです。
まず、くすみピンク色のアイシャドウをアイホール全体に指の腹でつけていきます。下まぶたの際にチップでラインを引くようにつけたら、ピンク色のマスカラを下まつ毛全体につけましょう。上まつ毛には黒色、またはネイビーのマスカラを使います。
チークは全体のバランスを見て肌色に合うピンク色を、口紅はどちらかといえばマット系をチョイスして余計なテカりを出さないことで、辛口でもちょっぴり甘めなピンクメイクの仕上がり感に。
辛口ピンクでおすすめアイテム3選
プチプラで辛口ピンクメイクが楽しめるアイテムを集めました。早速チェックしていきましょう。
CEZANNE グロスアップアイシャドウ02
辛口ピンクアイシャドウとしておすすめしたいのがセザンヌのグロスアップアイシャドウ02。特別なテクニックは不要なのに簡単にグラデーションが楽しめちゃう。メインのピンク色には大粒パール配合だから、目もとキラキラ度がアップ。クリームタイプで美容保湿成分もたっぷりです!辛口ピンクメイクで目もとを輝かせるだけでなく、みずみずしさもプラスしてくれます。さっと肌になじむ感触が心地いいです。
CANMAKE カラーデコレーションマスカラ03
プチプラの代表ともいえるキャンメイクからカラーマスカラが登場しています。辛口ピンクメイクでも使えるピンク色。高発色でかわいらしく、それでいて華やかさも演出できちゃう。一度使うとまたもや辛口ピンクメイクに挑戦したくなる不思議なマスカラ。
Visse AVANT マルチスティックカラー005
リーズナブルな価格なのに1本で三役務めるマルチに使える便利アイテム。アイカラー、チーク、マットリップとして利用できます。3つのパーツで同色を使うと、全体のバランスが取れてナチュラルな抜け感メイクが完成しますよ。美容保湿成分も入っていて潤いもプラスされるのはうれしいです。
おわりに
可愛くなりすぎるようなイメージがある辛口ピンクメイクですが、実際にはクールなイメージにかっこよくあか抜ける不思議なメイクです。辛口ピンクメイクは使うアイテムによって魅せ方が変わるので、自分好みのアイテム選びで新しい恋や出会いを呼び込めるかもしれません。
美意識が高く、常に「美」を追求しています。ただし極力お金をかけずに、自分でできるだけの努力をするのが私のポリシーです。「美」を追い求めて日常生活を改善していくと、3ヶ月を過ぎた頃から肌や身体に何かしらの変化が現れてくるので、チャレンジしていて楽しいな…と感じます。「美」に関する分野でこれまでにリサーチしたことや、実際に試してみたことなど、自身の経験も踏まえて色々と発信していきます。