肝斑の原因とすぐにはじめられるケア方法3選

肝斑の原因
年齢を重ねると、肌にまつわる悩みは増えるもの。その中でも深刻で改善が難しいとされているのが、肝斑です。
言葉では聞いたことがあっても、肝斑ができてしまう原因やシミとの違い、どうやって改善すればいいのかについて、正しく知らない人が多いのではないでしょうか。
今回は、深刻な肌の悩み、肝斑の原因とケア方法を解説、ご紹介します!

肝斑ってなに?

肝斑とは、目や顔の頰骨(きょうこつ)のまわりにできる、もやっとしたシミ、色素沈着のことを指します。
肝斑は左右対称に発症し、その範囲が広いのが特徴です。一般的に30代~40代の人に多くみられる症状です。

肝斑は女性ホルモンが大いに関係している

肝斑は、妊娠や出産をきっかけに目立つようになったり、悪化したりする症状のため、女性ホルモンの乱れが肝斑の発生に大きく関係していると言われています。
それ以外にも、経口避妊薬(ピル)の使用や、更年期に差し掛かる時期にも発生したり、悪化したりするケースが多いのです。

シミとの違いは?

紫外線によりメラニン色素が形成され、肌に色が着色するシミは点でできる場合が多く、シミの部分をピンポイントで指すことができます。しかし、肝斑は目元や頬骨全体に薄い色素沈着を起こしている場合が多く、シミと比較するとその範囲が広範囲になります。
黒くて濃い点ができるというよりは、広範囲に小さくて薄いシミができ、もやがかかったようになっているという場合は、シミではなくて肝斑を疑うべきかもしれません…。
また、先ほど肝斑が女性ホルモンの影響を大きく受けるとお伝えした通り、更年期に差し掛かり、ホルモンバランスが乱れやすい40代に目立ってきたシミは、肝斑の可能性があります。

なかなか治りにくい肝斑

肝斑は体の内側に原因があるため、一般的なシミよりも改善しにくい症状です。
スキンケアなどによる外側からのケアと、サプリメントなどによる内側からのケアが重要になります。

肝斑に今すぐはじめたいケア

肝斑のケア方法

サプリメントなどで内側からのケア

肝斑の原因はホルモンバランスの乱れにあるので、内側からのケアが非常に重要です。
ビタミンCやトラネキサム酸といった、肌の色素沈着を抑えるはたらきがある成分を積極的に摂取しましょう。皮膚科を受診すれば、サプリメントも処方してもらえます。
また、ドラッグストアで購入できる第1類医薬品の中にも、肝斑の悩みを集中してケアできるサプリメントが多く存在します。
これまでの美白対策で効果を実感できていないなら、内側のケアをはじめてみましょう!

摩擦による色素沈着を防ぐ

肝斑は、色素沈着も原因に考えられます。色素沈着とは、肌をこすることにより黒っぽく色素が肌に残ってしまうこと。

  • 花粉症などのかゆみなどから目元をこすってしまう
  • ファンデーションを塗布する際にスポンジを使用する
  • 拭き取りタイプのメイク落としをよく使用する

上記で当てはまる人は、知らず知らずのうちに、肌に摩擦を加えている可能性があります。
特に目元は、ほほの皮膚に比べて厚みが3分の1程度しかないので、少しの摩擦で色素沈着を起こしやすいのです。
顔をこすってしまうクセがあるか、見直してみましょう!

紫外線対策は1年中必要

気温が高くなる夏の時期は、外出時注意して日焼け止めを塗布したり帽子をかぶったりする人が多いでしょう。しかし、紫外線は気温に関係なく、1年中降り注いでいます。
せっかくサプリメントやスキンケアを行っても、シミを増やさないための努力をしていなければ意味がありません。
日焼け止めは、夏に限らず、1年中つかうようにしましょう!

おわりに

肝斑は、その原因が女性ホルモンの影響を受けるため、通常のシミとは異なった内側からのケアが有効です。しかし、それだけではなく、紫外線対策などの基本的なシミ対策も必要です。
肝斑に特化したケアに加え、シミをこれ以上増やさないための紫外線対策も行うようにしましょうね。

元百貨店美容部員。スキンケアを重視した国内ブランドに勤務していたため、ニキビやアトピーなどの敏感肌のお客様に多くアドバイスを行ってまいりました。現在ではライターとして肌を健康に美しく保つ方法についてお伝えしております。趣味は旅行とおいしいお酒を飲むこと。一眼レフでの写真撮影にもはまっています♪

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