ダイエットにはお金をかけたくないし、激しい運動もしたくない。食事制限はもっとしたくない。そんなわがままな女性の夢を叶えてくれる素晴らしい運動方法が「スクワット」です。
今回は、スクワットで痩せてみたい!と考えているあなたに向けて、スクワットのやり方やメリット・デメリットをご紹介していきます。
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スクワットのすごい効果!
スクワット1回のカロリー消費は、腹筋約66回分のカロリー消費に相当するとも言われています。スクワットを続けることは、夢のスリムボディへの近道。しかも、健康な身体とはじめる意思さえあれば、空いた時間にいつでもどこでもはじめられます。
ダイエットに効く!スクワットのやり方
スクワットの基本形
- 両足を肩幅より少し広めに開き、両腕を真っすぐ前に突き出します。このとき、つま先は少し外側を向けて、しっかり踏ん張れるようにガニ股状態にしておくのがポイント。
- その状態からゆっくりと腰を降ろしていき、太ももが床と並行になるくらいでストップしてください。そして3秒ほどキープ。
- その後、ゆっくりと元の体勢に戻していきます。腰を降ろし、元の体勢に戻る際は反動をつけずに焦らずゆっくり戻るのがポイントです。また、終始背中は丸めてはいけません。顔もしっかり前を向いてしてください。
スクワットのポイント
スクワットは15回を1セットとして、1日2~3セットが目安となります。最初は2~3日に1セットくらいの頻度ではじめて、負荷を感じなくなったら少しずつ増やしていきましょう。
スクワットのダイエット効果とは?
おなか
スクワットは脂肪燃焼だけではなくインナーマッスルを鍛える効果が得られるので、ぽっこりおなかがスッキリして姿勢も美しくなります。ぜい肉のない引き締まったくびれと、美しい姿勢が出現します。
ヒップ
スクワットの効果をもっとも実感できる部位がヒップです。背筋や下半身の筋肉を鍛えることでヒップアップ効果が期待できます。
脚
日常生活で脚の筋肉を鍛えたり、太ももを絞るのは難しく、ダイエットしていても脚だけはあまり変わらない、なんて小言もよく耳にします。
しかし、スクワットは下半身の筋肉を満遍なく鍛えてくれますので、ふくらはぎから太ももまでキレイに引き締め、美脚へと導いてくれるのです。
スクワットの注意点
スクワットはダイエット効果が高いので、どんどん回数を増やしていきたくなる気持ちは分かりますが、やり過ぎは禁物。過剰なスクワットは部位によってはがっちりした体つきになることも。筋肉太りでたくましさが先行しては、ダイエットとしては失敗です。
また、間違ったスクワットや無理な回数を重ねると、関節や筋肉のトラブルの原因にもなるので、あまり熱中せずにほどほどにやることが肝心です。
おわりに
比較的強度の強い運動であるスクワットがダイエットに効果的であることがお分かりいただけましたでしょうか。これをきっかけに、あなたもスクワットを日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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