美容フリークの間で人気の砂糖スクラブ。前から気になってはいたけれど、一体何がどういいの?という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、砂糖スクラブのうれしい効果や具体的な使い方を、いちから詳しくご紹介していきたいと思います!
CONTENTS(クリックで該当箇所へ)
そもそも砂糖スクラブって何?
ピーリングや泥パックなど角質ケアを目的とした商品は多々ありますが、砂糖スクラブも肌表面の不要なものを落とす働きがあります。
砂糖スクラブの主な原材料はその名の通り砂糖。少し前に塩を使った塩スクラブが人気を集めましたが、砂糖スクラブはよりマイルドで滑らかな使い心地と、控えめな刺激が特長です。
例えばどんな良い効果があるの?
スクラブはその粒子で、古くなった角質をきれいにはがすので、マッサージ後はくすみが軽減され、肌のトーンがアップ。ザラつきも少なくなり、すべすべの肌へと導きます。
また、砂糖を使うことによって保湿力の回復も期待できるので、要らなくなったものを落とすだけでなく、モッチリした肌触りも期待できるのです。
自作もできる砂糖スクラブ
市販もされている砂糖スクラブは、ポイントさえ抑えれば、自分で簡単に作ることができるのです!その手順を見てみましょう。
自宅でできる砂糖スクラブの作り方
研磨剤として砂糖を使う砂糖スクラブは、キッチンにあるアイテムだけで自作できる手軽さも魅力。
砂糖スクラブの材料
- 上白糖…適量
- オリーブオイル…適量(上白糖と1対1になるようにする)
オリーブオイル以外にも、ココナッツオイルやグレープシードオイルでも代用可能です。
砂糖スクラブの作り方
砂糖スクラブの作り方はとても簡単。容器に上白糖とオリーブオイルを入れて、スプーンなどでよくかき混ぜるだけです。
ガッツリ角質ケアをしたいなら、上白糖の一部をグラニュー糖に置き換えるのがおすすめ。保湿効果を期待するなら、少量のハチミツを入れるのが効果的です。
砂糖スクラブの使いかたと注意点
他のスクラブと同様、バスタイムで一緒にするのがお手軽です。掃除が大変にならないよう、スクラブを床に落としてそのままにしないように気を付けてください。
ケアしたい部分をたっぷりと濡らしたら、砂糖スクラブを再度混ぜて適量を手に取り、体温と少量の水分で溶かしながら肌に乗せて、優しくマッサージしたら洗い流してください。
砂糖スクラブを使うときの注意点
短時間で自作できて使い方も簡単な砂糖スクラブですが、痛みやすいので基本的に使いきりアイテムであることや、スペシャルケアなので刺激が強いことには注意が必要です。正しく使ってもっちり肌を手に入れましょう!
おわりに
家庭にあるものですぐに作れる砂糖スクラブは、台所にある食材でも自作できるので、肌に乗せても安心して使えるスペシャルケアです。
これまでのスクラブに満足できなかった方や、潤いを残しつつ角質ケアをしたいという方は、ぜひトライしてみてくださいね!
美容・ファッション系メディアのWEBライター。また、「スタイルプロデューサー」としても活動中。みなさんのコーデに関する悩みを解決すべく、各種情報発信をしたり、ちょっと変わった手法で個人のスタイリングをコンサルしています。とにかくオモロイことが好き★