立ち仕事やデスクワークでずっと同じ姿勢を取り続けていると、1日の終わりに脚がパンパン。そんなときは「脚やせバンデージ」が効果的です。巻きつけるだけで脚のむくみをとり、キュッと引き締まった脚になれると話題の脚やせバンデージ。
今回は、脚やせバンデージの仕組みや効果をご紹介します！
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脚やせバンデージで引き締まった脚に！？
露出が増える夏に向けて脚をサイズダウンしたい！と思っても、エクササイズは効果が見えるまでに時間がかかります。そんな悩みの救世主として、脚やせバンデージが有望です。
脚やせバンデージとは、細長い布でできたバンデージを脚に巻き付けて、むくみ解消やシェイプアップできると話題の美容法です。
エステサロンで採用される脚やせバンデージ
脚やせバンデージは圧迫法や包帯法とも呼ばれ、即効性が期待できる施術として、エステサロンなどで実践されてきました。施術前後で脚のサイズダウンがわかりやすく、効果が目に見えることからリピーターになる人も多いそうです。
幅広のバンデージで自分の脚に合ったケア
バンデージとは包帯を意味する言葉です。脚やせバンデージに使用するバンデージは、包帯のように、細長い布がロール状になっています。
脚に巻いて使用するため、医療用の包帯より幅が広く、伸縮性にも優れています。巻きかたを調整できるから、体格やむくみの状態に合わせてケアできるのがメリットです。
脚やせバンデージのしくみと効果
脚やせバンデージをすることで、女性の足の悩みの筆頭であるむくみの解消が期待できます。脚やせバンデージの仕組みと効果を見てみましょう。
循環不良で女性の脚はむくみがち！？
むくみが起きるメカニズムには、血流が関わっているといわれています。血液の循環が滞ると、静脈やリンパ管の水分がスムーズに循環しなくなり、結果として足がむくむのです。
長時間の立ち仕事や日頃の運動不足なども、循環不良につながり、足がむくむ要因になると考えられています。
圧迫して血液循環を促し代謝量アップ
脚やせバンデージでは、むくんだ脚に圧を加えることで血流が促進され、むくみ解消効果が期待できます。さらに、脚やせバンデージ継続することで慢性的な血行不良が改善され、基礎代謝量アップにつながり、痩せた状態の定着が期待できます。
脚やせバンテージを続けることで、あこがれの美脚を手に入れることができるかもしれません。
脚やせバンデージで翌朝スッキリ！
忙しい日は夜になると足がパンパンで、重だるい感じがしますよね。寝ている間に脚やせバンデージを巻くことで、むくみが取れて翌朝にはキュッと引き締まった脚になることが期待できます。
体験者によると、脚やせバンデージをした次の日は脚がスッキリして気分爽快だったということ。効果を実感できれば、続けていく励みにもなりそうですね。
脚やせバンデージの実践法
脚やせバンデージの魅力を見てきましたが、正しい使いかたでないとその効果は半減してしまいます。脚痩せバンデージの正しい使い方を見てみましょう。
脚やせバンデージの実践法！3ステップ
準備するのは、保湿クリームと専用バンデージです。
- クリームを脚全体に塗って、皮膚を保護します
- くるぶしにバンデージのロールをあてて巻きはじめ太ももまで巻き上げます
- 太ももの半分程度まで覆ったら、バンデージの端を巻いた部分に入れ込んで留めます
脚やせバンデージの注意点
魅力の多い脚やせバンデージですが、正しい使い方をしないと身体に負担をかけることにもつながります。脚やせバンデージをするときのポイントを見てみましょう。
力加減が重要
脚やせバンテージでは、巻き方による圧迫の強さは大きなポイントとなります。緩すぎると効果が得られず、圧迫しすぎると眠りを妨げられてしまいます。程よい締め付け感を追求しましょう。
専用のバンデージを使用する
脚やせバンテージには、伸縮性や通気性に優れた専用バンデージを使用しましょう。普通の布などで代用すると、蒸れて肌荒れなどの原因になります。
手軽に使える弾性ストッキングもおすすめ
バンデージを巻くのが難しい人には、市販の弾性ストッキングで代用してもよいでしょう。バンデージと比較すると男性ストッキングは、締め付ける力がやや弱く、効果も少ないといわれています。しかし、弾性ストッキングも年々進化圧迫感と快適さを両立する商品が出てきているので、履くだけなので手軽に使えておすすめです。
おわりに
短期間で美脚になれると話題の脚やせバンデージ。バンデージを巻き付けるだけで手軽に実践できるから、脚のむくみやサイズにお悩みの人におすすめです。
脚やせバンデージで夏に向けた、すらりとした脚を手に入れましょう！
都内で営業として勤務した後、現在では美容・医療系ライターとして活動中。コスメの成分情報などマニアックなネタを好む。プライベートでは1男1女の子育てに追われ、コスメと洋服の購買欲が止まらない。