最近人気のシースルーバングは、薄めの前髪はキュートさもありつつ、どこか色気を感じさせる前髪ですよね!
今回は、シースルーバングがおすすめの理由やセルフカット方法などを解説していきます。
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シースルーバングを取り入れている人は増加中!
シースルーバングとはその名前の通り、おでこが透けて見えるような抜け感がある薄めの前髪をつくるヘアスタイルです。
シースルーバングを取り入れることで、女の子らしい柔らかい印象になるだけではなく、小顔に見えたり実年齢より若く見えたりするなどの効果があります。
シースルーバングが似合わないのはこんな人
おでこが強調されやすいシースルーバングは、面長さんには顔が大きく見えるので不向き。また、おでこが狭く丸みがあまりない人は、シースルーバングのカールともバランスが悪くなりやすいのでやはりおすすめできません。
眉毛が見えやすいので、頻繁に眉毛の手入れをしなければならないというデメリットがあります。
シースルーバングに挑戦するには
シースルーバングは、基本的に美容室にオーダーするのがおすすめ。美容師さんに相談しながら、似合うシースルーバングにしてもらえます。
それでも、前髪はいつもセルフカットという人は、シースルーバングのセルフカットに挑戦してみる価値はあります。シースルーバングのセルフカットのポイントを見てみましょう。
セルフカットでもできるシースルーバング
シースルーバングは美容院でおねがいするのが基本ですが、道具をそろえればセルフカットもできます。必要な道具は、ハサミ(スキバサミ)とくし、ヘアピンだけです。
シースルーバングのセルフカットの基本のやり方
シースルーバングの長さは、眉下から目にかかるくらいがおすすめです。
- 前髪をくしでさばいて、真っすぐおろします
- シースルーバングにする前髪の幅を決めて、残りの両サイドの前髪は、ピン留めします
- 前髪を長めにカットしたら、長さを調節しながら毛先がジグザグになるように切ります
- ピンで留めておいた前髪をおろして、切った前髪になじませるようにバランスを見ながらカットします
シースルーバングのカールとヘアアレンジ
シースルーバングといえば、くるんとしたカールもポイント。丸みをおびたカールで、女の子らしさがアップします。
カールを使いこなして切らずにシースルーバング
カールを使いこなせれば、ヘアアレンジだけで切らずにシースルーバングを楽しむことができます。
カールを活かしたシースルーバングの作り方
- 前髪を3つに分けて、コテで真ん中の前髪を内巻きにします。ふわっと感がでるように、強く巻きすぎないようにしてください
- 左右の前髪は、左の髪は左に、右の髪は右にCカールを作るようなイメージで巻いていきます
- ワックスやスプレーでスタイリングすれば完成です
ヘアアレンジでシースルーバング
切るのもカールさせるのもイヤ!というわがままさんに向けて、ヘアアレンジだけでシースルーバングをつくるコツを伝授しましょう。
手軽なのでアレンジの自由度が高い
ヘアアレンジだけでシースルーバングをつくると、カラフルなヘアピンを使うとオルチャン風になり、バックやサイドの髪のヘアアレンジと組み合わせるとかわいくなります。
必要なものは、ヘアピンとヘアスプレー、ワックスだけでできるので手軽に挑戦できますが、手軽なだけ崩れやすい点には注意が必要です。
ヘアアレンジでシースルーバングの作り方
- 前髪をコテでふんわりカールになるように巻きます
- 軽くワックスをもみ込んで、おろしている前髪が好みの薄さになるようにとってねじってピン留めをすれば完成です
おわりに
シースルーバングは小顔効果があったり、かわいさがアップしたりと、今っぽいヘアスタイルになれるのでおすすめ。まだ重めの前髪という人も、シースルーバングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
1児(女の子)を持つママライターです。不器用でヘアアレンジが苦手でしたが、練習を重ねて色んなヘアアレンジを楽しめるまでになりました。美容やおしゃれに興味のある女性と同じ目線に立った情報を発信していきます。