仕事の関係などでジェルネイルをすることはできないけれど、爪はきれいにしていたい…そんな願いをかなえるのがツヤツヤにしたり、爪の形をきれいに整えたりすることで、女性らしい整った手元を目指す爪磨きです。
今回は爪磨きの前に知っておきたい、正しい爪の磨き方をご紹介!
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爪やすりはどういうものを用意する?
まず、爪磨きに使う爪やすりは一体どういうものを用意したらよいのでしょうか。使うといいものを紹介していきますね。
使うのは「バッファー」や「シャイナー」
一口に爪やすりといっても、目的や用途によっていくつかの種類があります。爪磨きに使うやすりは、「バッファー」や「シャイナー」と呼ばれるものを使用します。こちらはやすりの目の粗さが3段階に分かれていて、順番に沿って使うことで、爪に輝きを生むことができます。
どこでも買える手軽さが魅力
購入場所として一番手軽なのはドラッグストア。他にもバラエティーショップや百円ショップでも手に入れることができます。爪やすりを使うのが初めてという方は、100円ショップの爪やすりからデビューしてみるのもいいかもしれません。
爪磨きの正しいやり方
実際にどのように使うのが正しいやり方なのでしょうか?順番を守って磨くようにしましょう!
まずは一番荒い面で大まかに整える
爪磨きはまず、爪の表面をやすりの荒い面でざっくりと整えることからはじめます。動かすときは一定方向にかけるようにすると、削りすぎを防ぐことができます。
なかなか荒い面で爪を削るとなると、勇気がいるかもしれませんが、デコボコのまま細かいバッファーを使うとムラができてしまうので、ここでしっかりとなだらかにしておきましょう。
順番にかけて最後にはピカピカに
次に二番目に荒いほうでかけていきます。最初と同じように一定方向にかけ、ざらつきなどを感じるところを重点的に磨いていきます。
最後は一番目の細かいバッファーでツヤを出すように磨いていきましょう。少し力を込めて磨くようなイメージで、好みのツヤになるまで磨いて、保湿ケアをすれば完了です。
上手に手早く爪を磨きたい!
基本の爪磨きの方法を見たところで、次はもっと上手に磨くコツやポイントを覚えておきましょう!
爪の表面を滑らかに仕上げる
きれいなツヤを出したいのなら、爪の表面を滑らかに仕上げるのは重要なポイントです。目の粗いやすりできちんとデコボコを取っておかないと、ツヤだし用のシャイナーを均等に当てることができず、ツヤを出せなくなってしまいます。
また、最後の仕上げに使うシャイナーは、ある程度の力を入れてしっかり磨くことが欠かせません。力を入れないと、ツヤを出すことができません。
きちんとツヤを出したいなら保湿を
バッファーやシャイナーで爪を磨いても、なかなかツヤが出ないときには、保湿を見直してみましょう。爪が乾燥していたり油分が不足していると、磨いてもツヤを出しにくくなります。
おわりに
仕事の関係や学生さんなど、気軽にネイルをできない人にピッタリな爪磨き。清潔感もあり、ツヤツヤしたきれいな手元になれるので男性にもおすすめです。ぜひ今回ご紹介したやり方でトライしてみてくださいね!
24歳/2人の男の子のママです。内側からの美容法や食養生などの勉強をしながらライター活動をしています。コスメやセルフジェルネイルも大好きです。よろしくお願いします。