まつ毛をカールさせて目を大きく見せるためにはビューラーが欠かせませんが、うまくまつ毛が上がらない方は、ビューラーを正しく使えていないのかもしれません。きれいで大きい目の印象を作るためには、ビューラーをどのように使えばいいのでしょうか。
今回は、ビューラーの3つのコツをご紹介します。
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まつ毛をカールさせるときの基本は「Cカール」
まつ毛のCカールは一番きれいに見えるシルエットです。ビューラーでまつ毛をカールさせるときには、アルファベットのCの形を意識して、ひじに力を入れずにリラックスしながら、カールアップさせるのがきれいなCカールをつくるコツです。
ちょっと上を見上げる感じで、鏡を見ながらビューラーを使うと、自然なカールを作ることができます。
それぞれの目に合わせてカーブを調整!
ビューラーを使って、根元と中間、毛先の3段階に分けてカールするのが基本です。3段階にビューラーをかけることで、きれいなCカールを仕上げることができます。
眉をあげて、優しくまつ毛を挟むイメージでビューラーを使うと、まぶたを挟む心配もありません。慣れてきたら、スライドするようにスムーズにビューラーを使えるようになるでしょう。
一重や奥二重には「Jカール」がおすすめ!
根元ではなくまつ毛の先のほうをあげた「Jカール」は、まゆ毛のカールの中でももっとも緩いのが特徴のカール。Jカールなら、まぶたがまつ毛に重なってもきれいに仕上げることができます。
一重や奥二重なら、最初に少しビューラーを下げるようにしてからカールアップすると、きれいなJカールに仕上がります。Jカールでなくても、根元を強めにしっかり上げてまつ毛をパッと立たせることで、まつ毛をしっかりとアピールすることができます。
自分の目のカーブ具合に注目!
目の形は人それぞれ違うので、自分に合ったビューラーを探してみましょう。スタンダードなデザインでも、ブランドによってカーブが異なります。最近ではまつ毛コームが付いたビューラーもあり、その選択肢は大きく広がっているので、いろいろなビューラーにトライしてみましょう。
便利グッズも使って楽にカール!
ぴったりのビューラーが見つかれば、普段のアイメイクはグッと楽になります。目尻や目頭用の小さな部分ビューラーや、カーブに合わせて右用・左用と別れたビューラーもあるので、自分にフィットするものをチョイスしてみましょう。
どのタイプにも合う、ホットビューラーが便利!
どんな目のタイプでも、ホットビューラーを仕上げに使うことで、カーブが自然になります。ビューラーを使わずにマスカラを塗ってホットビューラーで仕上げても、きれいに整えられます。マスカラを塗った後のまつ毛を下から持ち上げるようにホットビューラーを当てると、カーブも長持ちします。
おわりに
時間がたつとまつ毛が下がってしまう人は、ビューラーの状態や使い方をもう一度確認してみてください。古くなったビューラーのゴムを変えるだけでも、カール力は全く変わってきます。
常に新しい道具でメイクをすることで、メイクに対する意気込みも大きく違ってきます。
メイクやネイルが大好きな30代自女性。新作のコスメをチェックするのが楽しみ。セルフネイルが得意でジェルネイルもこなします。