眉毛を描くときのベースとなるのは、やはり自眉毛です。自眉毛を整える方法には「切る・剃る・抜く」の3つあり、そのどれもが失敗するリスクをはらんでいます。今回は、自分でできる眉カットのコツをご紹介します。
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眉毛の黄金比って知ってる?
美人顔の黄金比率があるように、眉毛にも黄金比があります。黄金比でカットしたベースとなる自眉毛を利用することで、その後の眉メイクが楽になります。眉毛の黄金比、一体どのようなものなのでしょうか?
眉毛の黄金比
眉毛の黄金比は、眉尻と眉頭は小鼻と目尻の延長線上、眉山は眉全体の3分の2くらいの位置のイメージです。眉メイクをするときには、眉毛の黄金比を崩さず顔の表情を引き立たせるために、顔の輪郭に合わせて眉を描くのがポイントです。これを無視してしまうと不自然になるので注意しましょう。
眉カットをする前に道具をそろえる
眉カットで失敗する原因に、適していない道具を使う問題があります。眉カットの前に、道具を一そろいそろえることからはじめましょう。
眉カットで必要なもの
眉カットに必要なアイテムは、眉ハサミと毛抜き、アイブローブラシ&コーム、フェイスシェーバーかカミソリの4つがあればとりあえずの用は足ります。
あくまでも自分の眉毛を生かす
細すぎたり薄すぎたりするとメイクをしたときでも不自然な仕上がり感になりやすいので、注意しながら自分の眉毛をカットします。それでは早速眉カットのやり方を追っていきましょう。
ブラシ&シェーバーで眉毛を整える
まずは、ブラシで眉毛を整えます。このとき毛流れにそって眉頭から丁寧にブラシでとかしていきます。電気シェーバーか顔専用かみそりで産毛の処理をしますが、かみそりを使う場合には、肌を傷めないように乳液やクリームを塗ってから剃るようにしましょう。
眉バサミとアイブローブラシ&コーム
眉カットではいきなりカットせずに、理想とする眉の形を軽くペンシルで描いてから、カットすることで失敗のリスクが少なくなります。一通りカットしたら、飛び出ている眉毛がないかどうか確認します。ナチュラル眉を目指すなら、1本1本丁寧にカットして整えていくのがおすすめです。
最後は毛抜きでむだ毛処理
毛抜きを使い、眉下の目立つむだ毛を抜きます。このときに抜きにくい毛があれば、無理に抜こうとせず、シェーバーかかみそりで処理しましょう。次に眉毛全体の濃さをチェックして、濃い部分は眉バサミで調整します。
おわりに
眉カットをするときには、眉毛の黄金比を取り入れて行うのがベストです。自分で眉毛をカットする前に、ぜひ黄金比をマスターしてしまいましょう。自眉毛が眉メイクのベースとなるので、カットするときには慎重に。自分でカットした眉毛でぜひトレンドメイクに挑戦してみてくださいね。
美意識が高く、常に「美」を追求しています。ただし極力お金をかけずに、自分でできるだけの努力をするのが私のポリシーです。「美」を追い求めて日常生活を改善していくと、3ヶ月を過ぎた頃から肌や身体に何かしらの変化が現れてくるので、チャレンジしていて楽しいな…と感じます。「美」に関する分野でこれまでにリサーチしたことや、実際に試してみたことなど、自身の経験も踏まえて色々と発信していきます。