その日の疲れをとるお風呂の時間を美容に有効活用するときには、お風呂パックが一番に思いつく方法です。お風呂パックをするときには、どのような点に気を付けるとよいのでしょうか。
今回は、意外と知らないお風呂パックの種類や正しいやり方についてみてみましょう。
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洗い流すタイプが最適
シートマスクは保湿するタイプが多いので、汗をたくさんかくお風呂の中では効果が発揮されません。お風呂パックには、顔に塗って洗い流すタイプがおすすめです。また、お風呂を出るときに一緒に洗い流せるので、手間なくオフできるのが魅力です。
パックと一緒に老廃物を洗い流そう
入浴中は汗腺が開いてたくさんの汗をかいて、老廃物の排出します。顔の毛穴も開くので、汚れを落としやすくなります。
また、クレンジングで落としきれなかったメイクや皮脂汚れも浮き出てきます。洗い流すパックはスッキリとした使用感なので、お風呂上りもさっぱりできます。
お風呂では汚れを浮かせながらパックする
入浴中は湯気のスチーム効果で体温が上がって汗をかきやすくなるので、塗るタイプのパックの効果が高くなります。
洗い流すパックの中でも、泥の成分で皮脂汚れもスッキリ落とすクレイパックがおすすめです。おでこやアゴなどのざらざらが気になる部分も、クレイパックならつるつるになります。
皮脂汚れも落とせるクレイパックがオススメ
パックを洗い流すときにシャワーを直接顔に当てると、水圧が強いので肌には良くありません。パックをオフするときは、洗顔のように手でゆっくりと落としましょう。
鼻の毛穴が気になる方は、くるくるとマッサージするようになじませると落ちやすくなります。
シートマスクは入浴後に使うのがベスト
シートマスクは肌を保湿して成分を浸透させるので、入浴後の保湿ケアの後に使うことで、保湿効果を高めることが期待できます。
入浴中のパックできれいになった肌にシートマスクを貼ると、化粧水成分の浸透率がよくなるので、スペシャルケアとして、ダブルで取り入れてみるのもいいでしょう。
保湿タイプのシートマスクはアウトバスケアにぴったり
シートマスクを貼るだけではなく、はがした後に乳液やクリームでフタをすると、みずみずしい肌に整えることができます。時間を置きすぎると、シートマスクの水分が蒸発してしまうので、パッケージに書いてある時間内に収めましょう。
おわりに
お風呂でその日の疲れを取りながら、肌も整えることができるお風呂パック。週に一度のお手入れとして、取り入れてみてはいかがでしょうか？
リラックスしながら肌のコンディションも整えることができる、優雅なバスタイムになります。
メイクやネイルが大好きな30代自女性。新作のコスメをチェックするのが楽しみ。セルフネイルが得意でジェルネイルもこなします。