ジュレマスクで肌に潤いを。ジュレマスクの正しい使い方

ジュレマスクで肌に潤いを。ジュレマスクの正しい使い方

普段のスキンケアや保湿ケアのスペシャルケアとして、フェイスマスクを週に数回使うのが当たり前になっている方も多いのではないでしょうか。
メジャーなアイテムの一つに数えられるフェイスマスクですが、使い方がイマイチわからない…という人も少なくないようです。
今回は、フェイスマスクの中でもファンが増えている「ジュレマスク」の魅力を見てみましょう。

美容液をジュレ状にした「ジュレマスク」

ジュレマスクとはシートマスクの一種で、美容液をジュレ状にして染みこませたシートです。保湿成分などの有効成分などがジュレにギュっと凝縮されているので、秋冬の乾燥肌にも使いやすいことが人気を集めているアイテムです。

乾燥肌でも有効成分が浸透しやすい

乾燥肌でも浸透する

乾燥が進みすぎたお肌や加齢でお肌の角質が肥大していると、サラッとした美容液タイプのフェイスマスクだと有効成分が十分にお肌に行き渡らないことがあります。ジュレマスクなら水分蒸発が少なく、乾燥でゴワついたお肌もゆっくり柔らかくさせて角質層にまで潤いが浸透しやすい状態を作る効果が期待されています。
角質層まで潤いが浸透する肌環境が整えば、お肌の乾燥を内側から防ぐことも期待できるので、保湿ケアをしたい方はもちろん、「最近お肌がゴワついて化粧水が染み込みにくくなった」「うまく保湿できない」という方に、特におすすめのアイテムです。

シートそのものが乾燥しにくい

シートが乾燥しにくい

通常のマスクに浸透している美容液はテクスチャーがさらっとしています。普段使いにちょうど良いのですが、使っていると口の周りなどマスクの一部分から美容液が蒸発して「そこだけ保湿されなかった!」ということもありがちですよね。
その点、ジュレマスクならシートそのものの乾燥を防止でき、顔の保湿状態の偏りも防ぎやすくなります。

ジュレマスクの使い方

乾燥に悩む方の救世主として人気のジュレマスクですが、どう使うのがベストなのでしょうか?

シートマスクと大きく変わらない

ジェルマスクの使い方

ジュレマスクは含まれている美容成分がジュレ状であること以外は、シートマスクと変わりません。シートマスクの使いかたのおさらいがてら、基本の使いかたを見てみましょう。

ジュレマスクの基本の使いかた

  1. パッケージをよく揉んで、パッケージの三方を切って開封する
  2. 他のシートマスクと同じようにお肌にのせて、15分から20分程度待ちます
  3. ゆっくりはがす。使用時間が過ぎたらゆっくりとはがします。顔に残ったジュレを顔全体に伸ばしておきましょう
  4. 保湿ケアをして完了!ジュレを顔全体になじませた後は乳液やクリームなどで保湿して完了です

なじませるときにはマッサージをする

フェイスマッサージ

そのまま顔になじませるのも良いですが、マッサージすることでリンパの流れを促進できます。リンパの流れが改善されるとフェイスラインがシャープになる他、肌にツヤを出すことが期待できます。

使い終わったら細かく裂いて他の部分の保湿に使う

他の部位を保湿する

使い終わったジュレマスクにはジュレがたくさん残っているなら、ひじやひざ、かかとなど、乾燥が気になる部分に使ってみてください。無駄なくジュレを使いきることができます。

おわりに

開封方法以外に使い方は他のシートマスクと変わらないジュレマスクは、比較的使いやすいスキンケアアイテムです。
加齢によるお肌の乾燥や季節性の乾燥肌にお悩みの方だけでなく、保湿ケアを入念に行いたい方も、ぜひ一度ジュレマスクをトライしてみてはいかがでしょうか。

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