憧れの小顔に近づくシェーディングのやり方

メイクをする女性

女子の永遠の憧れともいえる小顔。小顔を実現するためのさまざまな方法が日夜試されていますが、今はマッサージで小顔を目指すよりも、メイクで小顔に見せる方法が主流であり、中でも人気を集めているのが陰影を利用する「シェーディング」です。
今回は、コツさえつかめば誰でも簡単にきれいに小顔メイクが実現できるシェーディングのポイントをみてみましょう。

陰影で立体感を生む「シェーディング」

鼻の高い色白の女性

シェーディングとは、メイクで顔に陰影を付けることで立体感を強調するメイク方法です。シェーディングを使いこなせば、のっぺりしがちな顔にでも小顔効果が期待できることから、小顔メイクには欠かせないメイク方法として注目を集めています。

シェーディングの種類

シェーディングにはパウダータイプとクリームタイプの2種類がありますが、メインとなるのはクリームタイプ。密着力が高く細かいメイクにも使えることから、SNSでも多くのメイク動画がアップされています。

シェーディングのポイント

シェーディングのポイント

シェーディングで意識したいポイントは、高低差を出したい部分や影をつけて小さく見せたい部分です。パーツ別にシェーディングをするときのポイントを見てみましょう。

鼻を高くみせることを意識する

顔の中で高く見せたいパーツといえば鼻ですが、眉頭から鼻先に向かってシェーディングをすることで、鼻筋を高く見せることができます。

頬を高く見せるなら影を活用する

頰を高く見せたいときには、笑顔になったときに一番高い位置の下、こめかみから小鼻に向かって一本ラインを引きます。そうすることで影ができて、頰がより高く見えます。

顔型別!シェーディングのポイント

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シェーディングはベースメイクが終わったあとのポイントメイクなので、顔全体を小さく見せるには、顔の輪郭を卵型になるように意識することが重要です。顔型によっても影を入れたい範囲は異なるので、顔型別にシェーディングをするときのポイントをピックアップしました。

卵型ならおでことフェイスラインをボカす

顔が卵型の人はおでこ・フェイスラインをボカすのが基本。顔型はきれいなので、形は崩さず小さくするイメージですね。フェイスラインにそって乗せていけば大丈夫です。

ホームベース型はエラを隠す

頰の部分のエラが張っているという人は、その部分をシェーディングして卵型に近づける必要があります。こめかみから顎先を結ぶ曲線の途中で、余分だと思う部分をシェーディングします。やり過ぎると悪目立ちしてしまうので、ほどほどにするのがポイントです。

顎先をマイルドにすることを意識する三角型

顎に向かって頰がシャープな三角型の人は、頰ではなくシャープな顎先にシェーディングをして縦幅を縮めるイメージです。フェイスラインが曲線を描くよう影をつけていきます。

縦の長さを縮めることを考える面長

顔が全体的に縦に長いという人は、おでこの生え際と顎のフェイスラインにシェーディングをいれて、縦幅を縮めるイメージです。顔の形は卵型に近いので、影を作って小顔にみせるシェーディングになります。

おわりに

憧れの小顔もメイク次第で自由自在できるのがシェーディングの魅力。ポイントメイクでできるので、ぜひ一度シェーディングにチャレンジしてみてくださいね。

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