1日中きれいな巻き髪をキープするには、巻き方はもちろん、事前の準備や巻き終わった後にもいくつかのコツがあります。
1日中きれいな巻き髪をキープするための7つのポイントをご紹介します。これを読めば、あなたも1日中きれいな巻き髪をキープできますよ。
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スタイリングの前に根元からしっかり乾かす
髪をコテで巻くときに焼けたような音や匂いがするときは、髪がまだ濡れている状態です。髪の毛が濡れたままスタイリングをすると、髪の毛が乾くときにうねってカールが取れやすくなります。
適当になりがちなヘアドライを丁寧にすることで、巻き髪がボロボロになるのを防ぐことができます。濡れた髪は根元からしっかり乾かしてからスタイリングするようにしましょう。
面倒でもブロッキングしてからはじめる
髪の毛をそのまま巻いていくと、巻きたい毛束以外も一緒に挟んでやりにくくなるだけではなく、巻けていない部分があったり、カールにムラができたりします。
ブロッキングした毛束を巻いていくことで、巻き忘れも防げるので、手間が増えても美容室のようにヘアクリップで髪をブロッキングするのがおすすめ。
専用スタイリング剤を活用する
何もつけずに髪を巻いているという人は、巻く前にカール専用のスタイリング剤をつけると、カールが崩れにくくなります。また、スタイリング剤を使うことで熱によるダメージを防いでくれるので、パサつきのない鮮やかな巻き髪に仕上がります。
コテの温度は180度に設定する
コテの温度が低すぎると、カールがつきにくいだけではなく、同じ部分を繰り返し巻くことになるので、熱によるダメージにつながります。
カールするときのコテの温度は、180度程度が目安。巻くときは髪の中間から巻いたら5秒ほどキープして、コテを抜きましょう。
髪の熱を冷ましてから巻く
巻き髪は熱が冷めるのに合わせてカールがつくので、スタイリングは髪の熱が取れてからにしましょう。時間があれば、巻いた毛束を下から持ち上げて熱を冷ますと、カールが長持ちするので、ぜひ試してみてください。
ワックスを揉みこんでキープ力を上げる
髪の熱が冷めたら、巻いた髪をほぐしてカール部分にワックスをもみ込んでください。ワックスにはたくさんの種類がありますが、ある程度のキープ力のあるものがおすすめ。
ワックスをつけすぎると重みでカールが取れやすくなるので、適量を使うのがポイントです。
仕上げはヘアスプレーでスタイリング
巻き髪がすぐ取れやすいという人は、ヘアスプレーの使いかたを間違えているかもしれません。
内側からスプレーをすると、外側から見てもパリパリ感がなく、ナチュラルな巻き髪をキープできます。
天気に合わせて吹きつけるスプレーを変える
湿気が気になる日にはハードスプレーをつけることで、髪の広がり対策になります。天気に合わせて吹きつけるスプレーを変えるようにしましょう。
おわりに
今回紹介した七つの方法は、今までのやり方と比べると「ちょっと面倒だな」と思うかもしれません。だけど、この一手間を加えるだけで1日中きれいな巻き髪をキープできるので、早速試してみてくださいね。
1児(女の子)を持つママライターです。不器用でヘアアレンジが苦手でしたが、練習を重ねて色んなヘアアレンジを楽しめるまでになりました。美容やおしゃれに興味のある女性と同じ目線に立った情報を発信していきます。