長くてつややかなロングヘアは女性らしい魅力に満ちていますが、髪の毛を乾かす手間というデメリットは無視できません。夏はドライヤーをかけるだけで汗だく、冬は頭がスッと冷えるなど、季節によってロングヘアのヘアドライには独特の悩みがあります。
今回は、そんなお悩みを解決するために、ロングヘアを素早く乾かすコツをご紹介します。
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タオルドライで水分をしっかりとる
髪を洗った後に手で水気を切るくらいでは水分はとりきれません。特にロングヘアの人は、髪を洗ったらおおざっぱに水気を切り、タオルドライでしっかり水分をとることが重要です。
タオルでゴシゴシこするのは、摩擦によるダメージの原因になるのでNG。タオルドライでは、頭皮を中心にしっかり水分をとり、毛先はタオルではさんでやさしく押さえるようにとるのが肝心です。
ブラッシングで毛先に水分を集める
タオルドライの後は、髪の毛に残っている水分を毛先へ集めるために、毛先の絡まりを取り除いて頭頂部や中間部をブラッシングをしましょう。水分を含む髪はとてもデリケートなので、無理に引っ張らず、優しくブラッシングしましょう。
時短をするならタオルをかぶってドライヤーをかける
髪の毛をしっかり乾かさないで寝るのも、ダメージの原因になります。タオルドライ後に別のタオルを頭に被せてドライヤーを当てると、タオルの中に熱がこもって髪の水分を吸いとり、タオルの外に蒸発させるので、素早く乾かすことができます。
マイクロファイバータオルやキッチンペーパーを使う
タオルドライ後に、吸水性の高いマイクロファイバータオルやキッチンペーパーを当てると、髪を早く乾かすことができます。
特にマイクロファイバータオルはターバン状になっているものもあるので、着替えている間に水分をとることができて、とても便利ですよ。
ドライヤーの風量が強力なものを選ぶ
風量が強いドライヤーを使用すれば、それだけ水分を早く飛ばしてくれるので早く乾かすことができます。風量が1.5m3/分~1.7m3/分の速乾・強風・大風量のドライヤーだとストレスなく早く乾かすことができるのでおすすめです。
早く髪を乾かしたいなら、脱衣所から出て乾かそう
脱衣所は浴室からの湿気がたまりやすいので髪の水分が蒸発しにくく、ドライヤーをかけても髪がなかなか乾きません。早く乾かすなら、リビングや自分の部屋など湿気の少ないところで乾かしましょう。
おわりに
早く髪を乾かすためには、ドライヤー前にできるだけ乾かすことです。事前に乾かすことでドライヤーをかける時間が短くなるだけではなく、ドライヤーの熱による髪のダメージを軽減することもできます。
髪を早く乾かせば、睡眠時間やリラックスタイムを増やすこともできますね!
1児(女の子)を持つママライターです。不器用でヘアアレンジが苦手でしたが、練習を重ねて色んなヘアアレンジを楽しめるまでになりました。美容やおしゃれに興味のある女性と同じ目線に立った情報を発信していきます。