お風呂上がりのスキンケアが大切!美肌になれるスキンケア方法を紹介

タオルで顔をふく人
お風呂上がりの肌は水分が抜けやすい状態です。しっとりうるおいのある美肌のためにはお風呂上がりのスキンケアが大切!今回はお風呂上がりに実践すべきスキンケアの方法についてご紹介します。

お風呂上りは20秒以内にスキンケアを!

お風呂上りは肌表面の汚れが落ち、ボディソープで油分も洗い流されている状態なので、水分が蒸散しやすい状態です。
そのため、お風呂上がりのスキンケアは20秒以内に開始するのがベストです。放っておくと顔がつっぱってしまい、化粧水を吸収しにくい状態になってしまいます。
すぐに化粧水をつけることが難しければ、お風呂上がりに手が届く脱衣所などにミスト化粧水を用意しておき、とりあえず吹きかけるのでもOK。とにかくすばやく水分を与えるのがポイントです。

スキンケアの順番

スキンケアのアイテムはいくつかありますが、つける順番はきちんと守れていますか?他メーカーのスキンケアアイテムを併用する場合、乳液と美容液、どっちを先につければいいか迷ってしまう場合がありますよね。
まずは、順を追って塗る順番を確認していきましょう。

水分量が多いものから塗る

基準にしてほしいのは水分量の多いみずみずしいものから塗布するというポイントです。
水分を多く含む化粧水はまず初めに、その後もテクスチャーの軽いものから塗布していきます。そうすることによって肌がやわらかくなり、美容成分を受け入れやすい状態が整うのです。

油分を含んだクリームでふたする

お風呂上がりのスキンケアで重要なのが、最後はクリームでフタをしてあげることです。
体がほてった状態で保湿クリームをつけるのは重たく感じて敬遠されがちですが、最後に油分を含んだクリームで肌表面をおおうことで、水分の蒸散を防ぐことができ、内側からうるおったしっとり肌へと変化します。化粧水と乳液だけで終わらせずに、クリームまで塗布して水分の逃げにくい状態を作ることが重要です。

お風呂上がりに取り入れたいスペシャルアイテム

化粧水を手に出している女性

ピーリングでの角質ケア

ピーリングとは肌表面に蓄積した古い角質を除去することです。皮脂の出やすい額、小鼻まわり、あご先はざらつきやすく角質肥厚を起こしやすい部分です。
お風呂上がり、いつもの化粧水をつける前に角質を除去することで肌表面の汚れが落ち、スキンケアが浸透しやすい肌へと変化します。
ピーリングアイテムはスクラブを顔に塗布して洗い流すものや、ピーリング成分を配合した化粧水をコットンに含ませ、拭き取るタイプのものなどがあります。
自分の肌に合った使いやすいものを選びましょう。ざらつきが改善されることでファンデーションのノリもアップしますよ!

ブースター美容液

ブースター美容液とは、角質をやわらかくし、美容成分の通り道を広げることでスキンケアの浸透が良くなり、効果の底上げが期待できるアイテムです。同じスキンケアで美容成分の効果が実感しにくくなった場合に使用すると、肌の変化を感じやすくなります。

パックでの保湿

化粧水をしっかり肌になじませることができるパックもスペシャルケアにはおすすめです。シートタイプのマスクは忙しいお風呂あがりでも顔に貼っておくだけなので楽ちんですね!コットンに化粧水をしみこませる場合は、一度コットンを見ずに濡らしてから化粧水をしみこませましょう。化粧水だけでコットンをひたひたにしようとするとかなりの量を消費します。水を含ませることでいつもの化粧水の量でパックが可能です。

季節ごとにアイテムを見直そう

お風呂上がりに使用するスキンケアアイテムですが、1年中同じものを使用していませんか?季節に合わせて私たちの肌状態も大きく変化します。
夏は皮脂の分泌を抑え、毛穴ケアができるもの、冬は保湿に重点を置いた油分の多いクリームを使用するなど、季節と肌の状態に目をむけて、その都度アイテムを見直す必要があります。

おわりに

素早く的確にスキンケアを行うことは美肌への重要なポイントです。時にはスペシャルアイテムを取り入れつつ、隙のない美肌を目指しましょう!

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