自宅で簡単！炭酸パックの作り方と効果

夏におすすめの炭酸パックをやってみたいけれど、美容クリニックにいくのは面倒だし買うには高額…。とあきらめている人も多いのではないでしょうか？この炭酸パック、実は自宅で簡単に作れるのです！
今回は、夏の美容におすすめな炭酸パックの作り方と使い方、そして炭酸パックの効果をご紹介します。

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美肌効果が期待できる炭酸パックの効果

炭酸パックを使ったスキンケアをすることで、炭酸ガス（炭酸の泡）が血液中に浸透することで血液内の酸素が皮膚細胞に吸収されることをうながして、新陳代謝が活性化する効果が期待できます。また、血管を広げる働きにより、くすみ改善の効果も期待できます。

炭酸パックを使うことで、肌を外気から守ってくれる成分の生成を促す効果だけではなく、シミやニキビ跡、むくみの改善に効果的な老廃物の排泄を促進する効果も期待されています。
また、シュワシュワとした使用感が心地よく、肌がスッキリとします。ベタつきを感じやすい夏にぴったりの美容法と言えますね。

美肌効果と使用感が魅力の炭酸パックは、自宅でも比較的安価で簡単に作ることができます。炭酸パックの材料と作り方、使うときのポイントを見てみましょう。

手作りの炭酸パックは1回限りの使いきりが前提。炭酸パックができたらすぐにパックできるように、事前に準備を整えることが重要です。

耐熱器具は熱湯で煮沸消毒して、非耐熱器具は台所用のアルコール消毒液で消毒します
ボウルに（1）グリセリン（2）キサンタンガム（3）精製水（4）重曹の順番に入れて混ぜます。キサンタンガムはダマになりやすいので根気よく混ぜましょう。精製水を入れてしっかり混ぜると、ジェル状になります
最後にクエン酸を入れて混ぜます。クエン酸を入れるとすぐに反応がはじまえうので、すぐに使えるようにしておきましょう
呼吸ができるようにラップをして10分間置きます。ラップをすることで炭酸ガスが抜けにくくなります
パックをやさしくふき取り、ぬるま湯で洗い流して保湿して完了です

汚れた器具や手で作った炭酸パックは同じく汚れてしまうため、肌荒れの原因となってしまいます。炭酸パックを作るときは、器具も手もしっかりと消毒してから作るようにしてください。

慣れてくると目分量で適当に作ってしまいがちですが、分量が違うと十分に発泡しなかったりします。面倒でも、毎回きちんと計量してつくることが肝心です。

安価で簡単に作ることができる炭酸パックは、手軽にスッキリできて肌の新陳代謝も活発になれる優れものです。
今まで高額だからと炭酸パックをあきらめていた人は、ぜひ手作り炭酸パックをお試しください！

地方都市に住む20代女子です。体の内側からきれいになることを目指していて、栄養学や東洋医学を勉強中。最近は整体に通って、体のメンテナンスをしています。ぽっちゃり体型＆童顔なことが悩みで、すっきり大人っぽく見えるファッションやメイクを日々研究しています！