首のシワを防ぐ3つの方法　老けて見えるのはその首のせい！

年齢が出やすいパーツであるにも関わらず、お手入れ不足になりがちなのが首。顔にシワがなくても首にくっきりとシワが刻まれていたら、実年齢より老けて見られてしまうかもしれません。
ある日、鏡を見ていてくっきり深く刻まれたシワも見つけてショック…！といことにならないために、首のシワを防ぐ3つの方法を詳しく解説していきます。

CONTENTS（クリックで該当箇所へ）

1 加齢以外にもある？首のシワができる原因とは
2 首のシワを予防と改善をする3つの方法
3 首のシワの予防と改善におすすめのグッズ
- 3.1 首のシワを改善するコスメ
- 3.2 首のシワを撃退するアイテム
4 おわりに

加齢以外にもある？首のシワができる原因とは

首のシワの原因は加齢だけではありません。日常生活のちょっとした習慣でシワができることがあるのです。

下を向いてしまいがちな姿勢や猫背などの姿勢の悪さ

デスクワークが中心で、パソコンをのぞきこむような姿勢を長時間続けていませんか？スマホを見るときに前かがみになる姿勢も要注意です。いつも下を向いていると、首に深いシワが刻まれやすくなります。
また、同じように高すぎる枕もNG。寝ている間に首にシワができてしまいます。

顔の筋肉のたるみ

加齢によって顔の筋肉がゆるむと顔の皮膚がたるみます。すると顔の真下にある首も重力によってたるみ、シワができやすくなるのです。

加齢による肌の変化

首の肌も加齢によって変化していきます。コラーゲンやエラスチンといったハリとみずみずしさを維持する成分が少なくなり、肌は乾燥しがちになります。もともと皮膚が薄い首は、体の他のパーツと比べてシワができやすいのです。

首のシワを予防と改善をする3つの方法

顔のシワと違って、首のシワは保湿さえしっかりしていれば防げるわけではありません。もちろん保湿も大事ですが、シワができやすい生活習慣を見直してみる必要があります。

姿勢のチェック

首が下を向いている姿勢を短くする工夫をしてみましょう。パソコンやスマホを使う時間が長い人は30分おきに天井を見たり、首をゆっくり左右に倒したりして首のストレッチを習慣にするといいです。
パソコンの画面が下になりすぎないよう目線のまっすぐ先か、少し下がるくらいの位置に調整することも大切です。スマホを見るときはスマホを持っている側のひじ下に反対側の手を添えて、スマホを持つ手が下がりすぎないようにしてみてください。
また、寝るときの枕は、高すぎないものをチョイスしましょう。自分に合った高さが分からないという方は、バスタオルを折りたたんだものを代用してもOK。朝起きたときの首の違和感の改善も期待できます。