まだ間に合う!30日スクワットチャレンジで美しいヒップラインを目指そう!

水着の女性の後ろ姿
美しいスタイルを手に入れるため、ダイエットをはじめる人は多いと思います。しかし、ただ体重を減らすだけでは、理想のスタイルは手に入れられません。ダイエットの目標として、ある程度筋肉があり、健康的で美しいスタイルに憧れませんか?
そこで今回は、美しいバックスタイルを手に入れることができる、30日スクワットチャレンジについてご紹介します。

30日スクワットを行うだけで痩せる?

スクワットをする女性

アメリカで流行している30日スクワット

今、アメリカで話題となっている、「30日スクワットチャレンジ」を知っていますか?アメリカでは、1ヶ月限定のワークアウトプログラムが大流行しています。ワークアウトとは、筋トレ、トレーニング、エクササイズなど体を動かす運動に使用される言葉です。そんなワークアウトの中でも、「スクワット」が大人気!スクワットによりお尻を中心に下半身に筋肉がつくので、ヒップアップ効果により、美しいヒップラインを手に入れることが可能です。

30日スクワットで引き締まったヒップラインをゲット

お尻を正しく鍛えれば、何歳であっても、きゅっと引き締まったヒップラインをゲットできます。お尻は筋肉量が多いため、鍛えれば鍛えるほど、成果が目に見えて出てきます。お尻が少しでも引き締まれば、それだけ脚が長く見える効果も生まれます。
スクワットをするだけで、激変するはずないと思っていても、1週間過ぎてからだんだん効果が表れてきます。

美しいお尻の条件とは…?

水着を着た三人の女性の後姿

美しいスタイルといえば「ボンッ!キュッ!ボンッ!」といわれるほど、お尻はセクシーなボディを魅せるポイントの1つです。特にこの感覚は、世界共通でもあります。では、美しいお尻の条件とはなんでしょう?3つの条件をまとめます。

  • おしり:腰(くびれ)の比率=10:7
  • おしりのトップが盛り上がっている
  • 太ももとお尻の境目がはっきりしていること

上記の3ポイントが、美しいお尻、いわゆる美尻の条件です。
なかなか、キレイなヒップラインを作るのは難しいですよね。しかし、今回のこのスクワットチャレンジで、夢の美尻を目指しましょう!

30日スクワットチャレンジのルール

スクワットをする二人の女性

シンプルなルールで続ける30日スクワット

ルールはいたって単純です。まずは名前の通り、30日続けなければなりません。
最初の1日目はスクワット50回からスタートします!そして、次の日はスクワットの回数を+5回。また次の日も+5回…と、1日ごとに5回ずつプラスしていきましょう。30日目の最終日のスクワット回数は、なんと250回となります!250回と聞くと驚くかもしれませんが、毎日続けることで既に筋肉がついているので、最後までできる体は作られています。
基本のスケジュールとしては、3日続けて1日休むことを繰り返します。1日目50回、2日目55回、3日目60回、4日目お休み、5日目65回…このように続けていってください。
最初の3日間は、恐ろしいほどの筋肉痛に襲われるかもしれません。スクワットの筋肉痛は、階段の昇り降りなどに支障がきたします。筆者が中学の時に、部活で1日200回のスクワットを行った次の日は、歩くのが苦痛でした…。しかし、30日徐々に行うので、始めは筋肉痛が大変かもしれませんが、1週間程度で慣れてくるはずです。根気よく続けて、理想のヒップラインを手に入れてください。

30日スクワットチャレンジ!のメニュー(例)

日数 スクワット回数
1日目 50回
2日目 55回
3日目 60回
4日目 休憩
5日目 70回
6日目 75回
7日目 80回
8日目 休憩
9日目 100回
10日目 105回
11日目 110回
12日目 休憩
13日目 130回
14日目 135回
15日目 140回
16日目 休憩
17日 150回
18日目 155回
19日目 160回
20日目 休憩
21日目 180回 22日目 185回 23日目 190回 24日目 休憩 25日目 220回 26日目 225回 27日目 230回 28日目 休憩 29日目 240回 30日目 250回

おすすめのスクワットの方法について

器具を使ってスクワットをする女性

相撲スクワット

基本的には「相撲スクワット」がオススメです。

  1. 足を広めに開き、つま先を45度くらい外側に向けます。(お相撲さんの「はっけよい」の時みたいな足の形を想像してください)
  2. 次に、膝が90度になるまで曲げて、一呼吸ほど静止してください。
  3. 最後に膝を伸ばせば、1回が完了です。

この時に、太もも周りの筋肉を意識して下さい。背筋は、曲げることなくまっすぐ伸ばすように、心がけましょう。呼吸は、膝を曲げるときに息を吸い、膝を伸ばす時に息を吐いてください。

片足つま先立ち相撲スクワット

相撲スクワットの強化版と考えてください。

  1. 相撲スクワットと同じように、足を開き、つま先を45度くらい外に向けます。
  2. 膝を曲げるときに、片方の脚のかかとをあげながら曲げていきます。
  3. 膝が90になったところで、1呼吸置きます。
  4. 膝を伸ばすと同時にかかとを下ろしながら、元に戻りましょう

片方ずつ交互にかかとを上げ下げしてください。つま先立ちになる際に、ふらふらしないようにバランスを保ちましょう。相撲スクワットに、バランスを保つ動作をプラスすることで、下半身への刺激を増やす効果があります。

スクワットの注意点

  • 満腹時は避けて行ってください。
  • 背筋は曲げず、地面と垂直になるようにまっすぐ伸ばすことを心がけましょう。
  • 膝はつま先と同じ方向を向けるようにしてください。
  • お尻は突き出さないように、重心を下げることを意識して行ってください。
  • 視線は落とさず、真っすぐ前を見るようにしてください。下を見ている場合は、背筋が曲がっている可能性があります。
  • おなかに力を入れることで、腰を痛める危険が回避できます。

上記の点に気をつけ、スクワットを行ってください。

おわりに

いかがでしたか?最初は筋肉痛などで挫折しそうになるかもしれませんが、この30日をやりぬくことで、確実にヒップアップ効果を得られます。健康的で美しいスタイルのために、30日間頑張ってみませんか?
初日の50回を一気にするのが難しいなら、10回5セットなど休憩をはさみながら行ってみてください。最初はキツイかもしれませんが、だんだん数をこなせるようになれば、筋肉が付いている実感することができるはずです。スケジュールを組み、是非やりきってください!

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