近年流行している「目の下チーク」の次のチークメイクとして注目を集めているのが、「こめかみチーク」です。形状やカラー、のせる位置も悩ましいチークメイクですが、こめかみチークにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、こめかみチークの方法やコツと一緒にご紹介します。
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こめかみチークでどんなメリットが得られるの?
ほおにチークをのせると、なんだか妙にチークだけが主張しているように見えるときがありませんか?そんなときはこめかみにチークを入れることでメイクがより自然になり、他のパーツが映えやすくなります。
また、こめかみにチークを入れることで、顔のメリハリがよりはっきりするのもうれしいポイントです。
大人っぽいても若くも見せられる!
ほおにチークを入れると幼く見えがちなら、こめかみにシャープにチークを入れることで子供っぽさを払拭して、より洗練された印象を与えられます。
また、こめかみ部分に暖色系のカラーを入れること、見た目年齢もより若く見せることができると、エイジングケアをしている方々にも人気のメイク方法でもあるんです。
クリームチークなら血色感もUP
クリームチークなど密着感が強いチーク素材を使うと、手軽に血色感を出せるので、1本持っておくととても重宝しています。ほおにチークをのせるのも良いですが、血色感が出やすいこめかみ部分にのせることで、より健康的な印象に早変わりします。
小顔効果も期待できる
こめかみにチークを入れることで視線をタテに持っていきやすくなるため、顔をやや小さく見せることもできます。若見えや小顔などの視覚効果が得られるのはこめかみチークならではの魅力と言えるでしょう。
こめかみチークのやり方・コツ
基本のこめかみチークをまずマスターしておきましょう。といっても、こめかみチークは、こめかみからチークをふんわり「く」の字に入れるだけでOK。
この方法を覚えておくと、なりたい顔の印象によってやり方やチークの種類を変えるだけでメイクのバリエーションが増やせますよ。
ナチュラルに見せるなら「ピンク系」のカラー
チークにはさまざまなカラーがありますが、ナチュラルメイクなど自然に見せたいなら、ピンク系のカラーがおすすめ。
ふんわりと使うことでなじませやすくなるので、自然に見せたいときだけでなく、メイク初心者の方やオフィスメイクをしたい方にもおすすめできるコツです。
ハイライトを併用してより立体感のある顔に
立体感を演出するのにおすすめのこめかみチークですが、より顔にメリハリをつけたいときは、目の下やほお骨の一番高いところにハイライトをのせてこめかみチークを入れると、メリハリをつけるのに効果的。
ハイライトとチークを入れた後は、フェイスブラシで軽くぼかすと自然な仕上がりになります。
小顔効果を狙うなら、暗めカラーをのせて
こめかみチークには小顔効果が期待できますが、より効果的に見せたいときには、1トーンから2トーンくらい暗めのチークをのせると、よりクールに引き締まって見えます。お肌にツヤ感を出したい場合は、ラメやパール入りのパウダーチークを入れると、やりすぎ感がなくお肌にツヤを演出できます。
こめかみチークをするときのポイント
どのメイクにもいえることですが、チークをこめかみにのせすぎるとこめかみ部分だけが不自然に浮いてしまいます。メイクをするときには、濃さがしっかり確認できる明るい場所でするようにしましょう。
ヘアスタイルとのバランスも考えてみよう
せっかくのこめかみチークも、髪の毛で隠れてしまえば意味がありません。特にロングヘアーの方は、髪型とのバランスを考えながらこめかみチークを入れてみましょう。
おわりに
顔の印象を大きく変えてくれるこめかみチークのメリットや実践方法やコツをご紹介しました。ぜひこめかみチークのコツを覚えて、魅力を最大限引き出してみてくださいね!
美肌づくりと海外旅行が大好きなフリーライター。
普段は、おもにパックやオイル、お肌に優しい食材やお茶を使ったスキンケア方法でトラブルレスな肌づくりを実践しています。
旅_先では現地のコスメや美容トレンドをサーチしたり、現地のローカルフードを楽しむのが大好き!最近はコスメを身近なものでDIYするのにはまり中。