口元や目元に深いシワができてしまうと、一気に老けた印象になってしまいますよね。でも、深いシワもある日突然できるわけではなくて、細かいシワが徐々に悪化して深いシワやたるみになっていくんです。初期のシワであればセルフケアでの改善も期待できるので、とにかく早めの対策が肝心です!
今回は、シワの種類とその原因からスキンケアやメイクでの対策法、そして美容クリニックでのおすすめの施術など、あらゆるシワ対策について詳しくレクチャーしていきます。
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シワの種類とその原因
皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織という三つの組織でできていて、シワが進行するほどより深い部分まで影響が出てしまいます。まずはシワの種類とその原因についてお話していきますね。
小ジワ
細かいちりめん状の小ジワは肌の表皮にできるもので、口元や目元にできることが多いシワです。肌の最も外側は、角質細胞が何層にも重なっている角質層で覆われていて、外部刺激から肌を守ってくれると共に、肌のうるおいの維持という大切な働きをしてくれています。
つまり、角質層が正常に機能することで、肌のしなやかさが保たれているんですね。
角質細胞は肌のターンオーバーによって古くなった細胞は排出され、次々と新しい細胞と入れ替わっていくのですが、加齢や乾燥によってターンオーバーが滞ると角質が厚くなり、しなやかさが失われて小ジワができてしまいます。
小ジワを放っておくと深いシワになってしまいますが、保湿ケアを中心に早めに対策をすることで改善が期待できます。
表情ジワ
表情ジワとは、目尻の笑いジワや眉間、額にできるシワのこと。笑顔やしかめっ面など同じ表情を繰り返すことで表情筋が縮まり、シワになってしまいます。
若い頃は真皮にコラーゲンやエラスチンといったハリに欠かせない成分が十分にあるので、シワができてもすぐに元通りになるのですが、加齢や紫外線ダメージによってコラーゲンやエラスチンが減少すると、シワが元に戻らず表情ジワになってしまうというわけです。
表情ジワが深く刻まれてしまうと、自力で完全に消すことが難しくなってしまいますから、日ごろから保湿クリームで気になる部分をマッサージするなどの対策を取り入れることが大切です。
真皮ジワ
シワの最終形態ともいえるのがこちらの真皮ジワ。加齢や紫外線などによって真皮にあるコラーゲンやエラスチンが破壊されると、肌のハリや弾力そして柔軟性が失われて、真皮ジワができてしまいます。
さらにシワが深くなり表情筋も衰えてくると、皮膚や脂肪を支えきれなくなって顔全体が垂れ下がり、たるみができます。肌がたるむことでできるシワとして知られているのが、ほうれい線やマリオネットラインです。
真皮シワやたるみまで悪化してしまうと、化粧品だけのケアでは限界があるので、完全にきれいにしたいという場合は、美容クリニックでの施術を受けることを選択肢に入れた方が良いでしょう。
【部位別】シワの予防・対策方法
シワはその深さだけでなく、できる部分によっても原因や対策方法が異なります。それでは、顔のパーツ別にシワの予防と対策法についてお話していきましょう。
口元
口元にできるシワは、肌の乾燥や表情の動きによるシワ、表情筋の衰えなどが原因でできてしまいます。悪化するとほうれい線やマリオネットラインの原因にもなるので、予防のケアがとっても重要です!
口元のシワ予防には、次のような対策を取り入れていくと良いでしょう。
シワ予防に効果的な対策
- 保湿クリームや加湿器などで肌が乾燥しないようにする
- 日焼け止めをしっかりと塗り紫外線ダメージを防ぐ
- 「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」と大きく口を開く表情筋エクササイズや、歯ごたえのある食べ物を食べることで表情筋を鍛える
- タバコを吸わない
眉間
焦点が合わなくて目を細めて文字を読もうとすると、眉間にシワが寄りますよね。これが眉間のシワの大きな原因。
その他にも長時間のデスクワークなどで無表情な状態が続くと、表情筋がこわばって眉間シワができやすくなってしまいます。次のような対策を取り入れて予防を心がけましょう。
眉間のシワ予防に効果的な方法
- メガネやコンタクトは度が合っているものを選ぶ
- クリームなどを使って眉間を優しくほぐしマッサージをする
額
まぶたがたるむと視界が狭まってしまい、しっかりと目を見開かないといけなくなるのですが、こうするとおでこにシワがよってしまうんです。
また、頭皮が凝り固まっていると固くなった頭皮を支えるために額に負担がかかってしまい、シワができやすくなります。額のシワ予防には以下のような対策をおすすめします。
額のシワ予防に効果的な方法
- シャンプーのときに指の腹を使って頭皮マッサージをする
- アイメイク専用のリムーバーを使ってメイクを落とし、まぶたへの負担を少なくする
目元・目尻
目元や目尻にできるシワの原因は、乾燥、疲れ目、濃いアイメイクに加えて、まばたきや笑顔でできる表情ジワなどがあります。対策として次のようなものを取り入れていきましょう。
目元・目尻のシワ予防に効果的な方法
- 目元用クリームなどで念入りに保湿ケアをする
- ホットタオルや温熱シートで目元を温め、血流を良くする
- アイメイク専用のリムーバーを使ってメイクを落とす
- 目をこすりすぎないよう気をつける
首
首にできるシワは、高さのあっていない枕やスキンケアの怠り、紫外線対策不足、猫背などが主な原因です。予防には次のような対策がおすすめです。
首のシワ予防に効果的な方法
- 自分に合った高さの枕に変える
- 首にも顔と同じようなスキンケア(特に保湿)をしてあげる
- 外出するときには首にも日焼け止めをしっかり塗る
- 姿勢を正しくするように心がける
シワ対策に効果的なスキンケアと基礎化粧品の選び方
シワ対策にはとにかく肌を乾燥させないスキンケアを心がけることが大切です。続いては、シワ対策におすすめのスキンケア方法についてご紹介していきますね。
洗顔・クレンジング
クレンジングと洗顔のポイントは“やりすぎない”こと!洗浄力の強すぎるクレンジング剤の使用や肌をゴシゴシとこする洗顔は、肌に必要な油分まで奪い取ってしまい、乾燥してシワのできやすい肌になってしまいます。
クレンジング剤は、パウダリーやリキッドタイプのファンデーションであれば、ジェルやクリームタイプのもので十分メイクを落とすことができます。また、ポイントメイク用のリムーバーを使うことでクレンジング時間が短縮でき、肌への負担を減らすことができるので、取り入れてみてくださいね。
洗顔はしっかりと泡立てて皮脂の多いTゾーンかUゾーン、目元・口元という順に泡で包み込むようにして優しく洗います。クレンジングと洗顔は、それぞれ1分以内で済ませるようにして、すすぎもしっかりと行いましょう。
化粧水
化粧水はヒアルロン酸やセラミド、サクランなどの保湿成分や、ビタミンCなどのコラーゲン、ポリフェノールやビタミンEといった抗酸化成分を配合したものがおすすめ。
コットンにたっぷりと化粧水を染み込ませ、肌をこすったりせず優しくパッティングして浸透させましょう。細かい部分も丁寧にパッティングしていくと、肌がしっかりうるおいますよ。化粧水だけではうるおいが蒸発してしまうので、美容液や乳液などのスキンケアも忘れないようにしましょう!
美容液
美容液はセラミドなどの保湿成分はもちろんですが、コラーゲン生成を促すレチノールやナイアシンを配合したものを取り入れると良いでしょう。また、肌のターンオーバーを整えてくれるプラセンタやプロテオグリカンもおすすめの成分。肌の生まれ変わりを促して、シワのできにくい肌作りを目指しましょう。
肌につけるときはケチらずに適量をたっぷりと塗るようにします。シワの気になる部分を手のひらで優しく伸ばすようにして、肌になじませていきましょう。油分の多い美容液の場合は、皮脂量の多い場所にはつけすぎないように気をつけてくださいね。
乳液・クリーム
乳液やクリームの一番大切な役割は油分の補給です。肌の皮脂量は年齢と共に減少していくので意識的に補う必要があります。
乳液とクリームの違いは油分と水分の配合量ですから、両方使わなくても肌質や目的に合わせてどちらかを選んでもかまいません。付け方は基本的に美溶液と同じで、乾燥やシワの気になる部分を中心に、シワをのばすように優しくなじませます。
口元や目元などの乾燥が特に気になる方は、クリームを使って油分を集中的に補いましょう。中でもおすすめなのは、シワ改善効果のある医薬部外品のクリーム。
2017年に国内ではじめてシワに効果のあるクリームが発売されてから、次々に新しいものが誕生しているので、シワ対策にぜひ取り入れてみてください。
パック
特に乾燥する季節にはパックでのスペシャルケアもおすすめ。顔全体を保湿できるものも良いですが、目元のシワが気にある方は、目元用のパックで集中的にうるおいを補給してあげましょう。
仕上げに美容液やクリームでの保湿もお忘れなく!
シワ対策におすすめの基礎化粧品ランキングBEST3
1位:I’m PINCH(アイムピンチ)
I’mPINCHは、メイクで隠しきれなくなった素肌を“ピンチ肌”と定義して、保湿とコラーゲンケアによってふっくらハリのある肌を取り戻すことに着目したスキンケアブランドです。
こちらのI’mPINCH化粧水はスプーン一杯で30Lもの水分を抱え込むことができるサクランという保湿成分を配合。たっぷりの潤いで肌を包み込み、理想的な水分量をサポートします。
少しとろみのあるテクスチャーですが、ハンドプレスをすると肌にスーッとなじんでいき、さらっとした触り心地に。内側からうるおってくるのを実感できます。
2位:オルビスユー「モイストアップローション」
オルビスユーは、オルビスから誕生した30代からのスキンケアシリーズ。年齢を重ねるにつれて悩みが増える大人の肌を徹底的に研究し、複数の肌悩みへアプローチする全方位ケアを可能にしました。
そんなオルビスユーでおすすめなのが、モイストアップローション。高保湿成分とヒートショックプロテインが乾燥した肌に潤いを届け、モチモチの肌へ整えます。
とろっとした付け心地で肌がしっかりうるおい、化粧ノリが良くなったという声も!詰め替え用もあってお財布に優しいのがうれしいですね。
3位:dプログラム「バイタルアクトローション」
こちらは、敏感肌向けのスキンケアブランドdプログラムのエイジングケアライン。ゆらぎ肌でも安心して使える低刺激処方で肌への負担を減らしながら優しくケアしてくれます。
バイタルアクトでおすすめのスキンケア化粧品がバイタルアクトローション。美白有効成分のトラネキサム酸と、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合した薬用化粧水で、乾燥による小じわ対策と同時に美白と肌荒れ防止もできる優れものです。
さっぱりとしっとりの2タイプがあるので、肌質や季節に合わせて選べるのもうれしいですね。
少しとろみのあるテクスチャーですが、匂いや刺激もなく使いやすい化粧水です。エイジングケアをしっかりとしたいけど、肌には優しいものが良い!という方におすすめの一品です。
シワを目立たなくさせるメイクのポイント
化粧下地・日焼け止め
化粧下地は、肌とファンデーションを密着させる上で欠かせないアイテム。シワ対策を考えるなら、ヒアルロン酸などの保湿成分や、植物エキスなどの美容成分を配合した、メイク中でもスキンケアができる化粧下地を選びましょう。また、紫外線はコラーゲンを破壊したり、肌を乾燥させたりしてしまうので、日焼け止め効果があるかどうかも必ずチェックしてくださいね!
化粧はしないという方でも、日焼け止めは必ずつけるようにしましょう。ちょっとしたお出掛けであればSPF値は30程度のもので十分。
ウォータープルーフなど紫外線防止効果が高いものは、専用のクレンジングが必要になったりして洗顔時の肌の負担が大きくなり、かえって肌の乾燥を招く可能性があるので、目的に合った日焼け止めを選ぶようにしましょう。
紫外線ダメージの原因となるのはUV-Aといわれる比較的長い波長の紫外線ですが、UV-Aは雲やガラスも通り抜けるので、曇りの日や室内でも油断は禁物!
紫外線をカットするレースカーテンにしたり、日焼け止めを塗ったりするなど紫外線対策はしっかりするようにしましょう。
ファンデーション
シワを目立たせないファンデーションの付け方は、厚塗りにしないこと。シワ以外にもシミなどのトラブルがある方は、ついついファンデーションを厚く塗ってしまいがちですが、メイクをした後に、笑顔になったら表情シワがくっきりと残ってしまう可能性があるので要注意です。
特に表情ジワができやすい部分はファンデーションの量を少なめにすると、シワが目立ちにくくなるのでおすすめです。また、保湿成分や美容成分配合のファンデーションなら、メイクをしながらも肌のケアができるのでこちらもおすすめです。
フェースパウダー
ベースメイクの仕上げとなるフェースパウダーは化粧崩れを防いでくれるだけでなく、肌のキメを細かく見せる効果や、パウダーの光拡散効果によってシワを目立ちにくくする効果も期待できるので、シワ対策としても取り入れたいアイテムです。
ただし、こちらも厚塗りしすぎると反対に表情シワがくっきりと出てしまう恐れがあるので、要注意!フェースブラシを使ってふんわりとのせるように意識してみて。
アイメイク
アイメイクを濃くしすぎると、メイクを落とすときに肌に負担がかかり、シワを悪化させる可能性があるのでおすすめできません。基本的にはナチュラルなメイクを心がけましょう。
そしてアイメイクを落とす時には専用のリムーバーを使うこと!まぶたへの負担が減ってシワ予防にもなるのでぜひ取り入れてみてください。
また、目尻のシワ隠しにはハイライトがおすすめ。目尻を囲むようにイエロー系のハイライトをブラシでふんわりとのせると、光の効果でシワが目立ちにくくなりますよ。
口紅
口紅はリップクリームでしっかりと保湿ケアをした後に、リップペンシルを使って唇のたてジワに沿って丁寧に口紅を塗っていきます。
そうすることでふっくらと立体感のある唇に仕上げることができ、グロスなどで盛るよりも若々しい印象になります。
シワ対策におすすめの化粧品ランキングBEST3
1位:POLA「B.A パウダリィバームファンデーションM」
パウダリィバームファンデーションMは、B.Aスキンケア共通の美容成分を配合しており、メイクしながらもエイジングケアが可能なファンデーション。オリジナルオイルによってメイク膜のうるおいが続きツヤのある肌が持続します。
程よくしっとりとしたテクスチャーで、のびが良くカバー力もしっかりありますが、厚塗りにならずに軽やかな印象に仕上げてくれます。
2位:KOSE エスプリークエクラ「明るさ持続パクトEX」
ツヤやかパウダー、つるんとフィットパウダー、ふんわり透明感パウダーの3種類のパウダーが肌の凹凸をふわっと明るくカバーして、キメ細やかで澄んだ肌を持続させてくれます。また、保湿成分も配合されているので、メイクしながらもスキンケアが可能!付け心地はとても軽く、しっかりカバーされているのに自然な印象に仕上がります。
マットに仕上げたいときは、パフを水で塗らせてからつけると、つややかな肌感に!その日の気分で肌質を楽しめるのも魅力ですね。
3位:アルビオン
アルビオンは、厳選した原料を使い、年齢に負けない肌作りをサポートする総合ブランド。女性からの支持がとても高く、ロングセラーの化粧品もたくさんありますよね。そんなアルビオンの化粧品でおすすめしたいのが、ジェルマスクファンデーションです。
こちらはヒアルロン酸とサクランを配合した美容液のようなジェルファンデーション。ファンデーションを伸ばしていくと、ヒアルロン酸を吸収したサクランがプルプルの膜を作り、メイクしながら肌の保湿ケアもしてくれるんです。
とても軽い付け心地なのにカバー力もしっかりあるので、乾燥小ジワとシミなどのトラブルを同時にカバーしたい方におすすめです。
シワ改善におすすめの五つの栄養素
スキンケアだけでなく、食事の栄養バランスもしわ改善にとっては欠かせません。続いては、シワ改善におすすめの栄養素とそれらを多く含む食べ物についてご紹介していきます。
コラーゲン
コラーゲンは肌のハリや弾力を保つ上で欠かせない成分。スキンケアだけではなく、食事でも積極的にとり、内側からもケアしていきましょう。
コラーゲンを含む食べ物 |
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ビタミンC
ビタミンCは、抗酸化作用やコラーゲン生成のサポート、皮脂分泌の抑制などたくさんの美肌効果があるので、食事でもしっかりと取り入れたい成分です。
ビタミンCを含む食べ物 |
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ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用や血流促進効果のある栄養素です。肌のターンオーバーに必要な栄養素は血液によって運ばれていきますから、血液の流れを良くすることはシワ対策にとっても大切なことです。
ビタミンEを含む食べ物 |
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ポリフェノール
ポリフェノールはとても強い抗酸化作用をもっているので、活性酸素による肌ダメージを防ぐ効果が期待できます。
ポリフェノールを含む食べ物 |
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コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は強力な抗酸化作用があり、活性酸素による老化から守ってくれるので、アンチエイジングケア成分としても有名ですよね。体の中にあるコエンザイムQ10の量は年齢と共に減少していくので、積極的に食事に取り入れていくとシワ対策にも効果的です。
コエンザイムQ10を含む食べ物 |
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シワ解消に効果を期待できるおすすめサプリ3選
ハリジェンヌ つぶ
ハリジェンヌ つぶは、肌のハリと弾力に欠かせないエラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸を配合したサプリメント。肌のハリは、コラーゲンをエラスチンが束ねて、その周りをヒアルロン酸が満たすことで保たれているので、どれかひとつだけ補うのではなく、三つの成分すべてが十分に存在することが大切なんです。
そして、これらの三つの成分は肌の真皮で作られていますが、年齢と共にその量は減少していくので積極的に摂取する必要があります。
愛用者の方の中には肌の調子が良くなったという声も!においや味もなくて飲みやすいので、継続していきやすい点も魅力です。
フラコラ プラセンタつぶ
プラセンタとは赤ちゃんとお母さんをつなぐ胎盤のこと。アミノ酸やミネラル、ビタミンなど豊富な栄養素を含んでいるプラセンタは高い保湿効果やエイジングケア効果が期待できるので、さまざまな化粧品にも配合されている人気の成分です。
プラセンタつぶには、天然由来で吸収性の良い低分子のプラセンタを3粒あたり1万1300mgも配合!飲み続けることで肌のハリやうるおいを感じるようになったという声や、化粧のノリが良くなったという口コミも多くあり、肌の調子を底上げしてくれるサプリメントと言えるでしょう。
ココナツオイル配合で、プラセンタ特有のにおいが軽減されて飲みやすくなっているのもうれしいですね。
DHC マルチビタミン
DHCから発売されているマルチビタミンは、コラーゲンの生成や抗酸化作用など肌にうれしい作用が期待できるビタミンCをはじめ、ビタミンB群、ビタミンEなど合計12種類ものビタミンを配合。ターンオーバーに欠かせないビタミンを補い、肌の生まれ代わりをサポートします。
口コミでは、1日1粒ですむ手軽さが気に入っているという声や、続けていくことで肌の調子が安定してきたという声も聞かれました。プチプラでドラッグストアなどでも購入できる点が魅力ですね。
本格的にシワを解消させたいなら美容クリニックがおすすめ
できてしまったシワを根本的に解消したい!という方は美容クリニックでの施術を受けることを検討されてみてはいかがでしょう?
シワの治療としては、レーザー照射によってコラーゲンの生成を促すものや、局所的に筋肉を緩めてシワを解消するボトックス注射などがあります。これらの治療が受けられるおすすめの美容クリニックをご紹介していきますね。
城本クリニック ボトックスビスタ
城本クリニックは全国に27院があり、今年で30年目を迎える老舗の美容クリニック。こちらで受けられるボトックスビスタは、筋肉を動かすことによってできる眉間や目尻、額などのシワにお悩みの方におすすめです。
わずか5分で施術が完了する手軽さも魅力です。
公式サイトはこちら城本クリニック
アヴェニュー六本木クリニック ポラリス
アヴェニュー六本木クリニックは、最新の技術を積極的に取り入れながら、丁寧なカウンセリングで患者さんの悩みに合った治療法を提案してくれる人気の美容クリニック。
こちらでおすすめしたいのが、アメリカの皮膚科学会などでも大反響を起こしたポラリスという治療法です。ダイオードレーザーと高周波によって肌をリフトアップすると共に、繊維牙細胞に刺激を与えてコラーゲンやエラスチンの生成を促します。治療後の腫れもほとんどなく、すぐにメイクができるので安心です。
公式サイトはこちらアヴェニュー六本木クリニック
おわりに
シワにもさまざまな種類があるので、ご自身の肌にできているシワに合わせたケアをしてあげることが大切です。今日ご紹介した対策法の中で、できるものから少しずつはじめてみてくださいね。
それから、どんなシワにお悩みの方にも実践していただきたいのは、しっかりと睡眠をとること!肌のターンオーバーは睡眠中に行われているので、睡眠不足になると肌の回復も遅くなるんです。
しかもターンオーバーは加齢によって滞りがちになるので、年齢を重ねるほど睡眠の重要性は増していきます。最近寝不足かも…と感じている方は、まずは睡眠不足の解消からはじめてみましょう!
化粧品関連メーカーにて、化粧品に配合されるエキスの開発や薬事申請業務に従事しました。現在はフリーライターとして、美容関係の記事を執筆しています。
得意分野は肌トラブルの原因と対策方法の解説、化粧品に配合される成分の解説です。2016年に日本化粧品検定1級を取得。
大の広島カープファンで趣味は野球観戦です♪